オクラホマシティ・サンダーのマーク・デイグノート・ヘッドコーチは3月26日(日本時間27日)、ルーキーのジョシュ・ギディーが股関節の痛みで2021-22シーズンの残りを欠場すると明らかにした。
2月24日(同25日)から欠場していたギディーについて、デイグノートHCはデンバー・ナゲッツとの試合を前に、リハビリ過程の「プレイに戻る部分」は、レギュラーシーズンの残り2週間よりも長くかかると話した。
デイグノートHCは「やや予測不能で厄介なケガだ」と述べている。
「予想通りになったともならなかったとも言えない。それだけ予想ができないものだった」。
昨年のドラフトで全体6位指名されたギディーは、今季54試合に出場し、平均12.5得点、7.8リバウンド、6.4アシストと活躍していた。
ギディーは1月2日(同3日)にNBA史上最年少記録となるトリプルダブル達成を果たし、ウェスタン・カンファレンスの月間最優秀新人選手に4回選出されていた。
原文:Thunder rookie Josh Giddey shut down for season with hip soreness by NBA.com
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