『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じたところによると、37歳のPJ・タッカーが年俸740万ドル(約10億円)の残り1年の現行契約をオプトアウトし、無制限フリーエージェントとなるようだ。
Miami’s PJ Tucker will opt out of his $7.4 million player option for the 2022-23 season and enter free agency, sources tell @TheAthletic @Stadium. Several championship contending teams are expected to compete for Tucker, who was a key part of Milwaukee’s title run in 2021.
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 20, 2022
2021年のミルウォーキー・バックスの優勝に貢献し、2021-22シーズンはマイアミ・ヒートでイースタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだタッカーの獲得には、複数のチームが名乗りをあげるとの憶測がある。
2006年のドラフトでトロント・ラプターズに2巡目指名されたタッカーは、米国外での5年で守備や3ポイントショットを向上させ、復帰してからはNBAでのプレイを続けている。
タッカーは今季、ヒートで平均7.6得点、5.5リバウンド、3P成功率41.5%を記録した。ヒートはカンファレンス・ファイナルでボストン・セルティックスに第7戦で敗れている。
原文:Report: Miami Heat forward PJ Tucker to opt out of contract, enter free agency(抄訳)
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