『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じたところによると、ブルックリン・ネッツがマーキーフ・モリスと1年契約を結ぶことで合意したようだ。
モリスは昨季、マイアミ・ヒートで17試合に出場。平均7.6得点、2.6リバウンド、1.4アシスト、フィールドゴール成功率47.4%、3ポイントショット成功率33.3%を記録している。
2019-20シーズン、モリスは優勝したロサンゼルス・レイカーズの重要なローテーションプレイヤーとして貢献した。キャリア通算でプレイオフの50試合に出場している。
An addition who brings production and leadership as an 11-year NBA veteran. Morris was part of the 2020 Lakers championship team and now is set to join Kevin Durant, Kyrie Irving and Ben Simmons in Brooklyn. He is expected to undergo a physical with the team this week. https://t.co/GFsTrke9yD
— Shams Charania (@ShamsCharania) August 30, 2022
ネッツのフロントコートにはMVP受賞経験者のケビン・デュラントがいる。今オフシーズン、トレード要求が報じられたデュラントだが、先日球団が「協力して前進することで合意」と発表した。
デュラントのほか、ネッツはベン・シモンズ、ニック・クラクストン、TJ・ウォーレン、ロイス・オニールといった選手たちを擁している。いずれも2022-23シーズンに多くの出場時間を得るとみられている選手たちだ。
また、8月28日(日本時間29日)には、ネッツと渡邊雄太の契約が発表された。渡邊は「無保証のキャンプ契約」と明かしている。
昨季のモリスはデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチとのいさかいの中でむち打ち症となり、4か月の離脱を余儀なくされていた。
原文:Report: Markieff Morris, Nets agree to deal(抄訳)
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