『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によると、23歳のロニー・ウォーカー四世がロサンゼルス・レイカーズと1年650万ドル(約8億7750万円/1ドル=135円換算)の契約を結ぶことで合意したようだ。
2018年のNBAドラフトで全体18位指名されたウォーカー四世については、サンアントニオ・スパーズがクオリファイング・オファーを撤回していた。これがなければ、ウォーカー四世は制限ありフリーエージェントとなり、他球団からオファーがあった場合、スパーズがマッチ可能だった。
2021-22シーズンのウォーカー四世は、スパーズで70試合に出場(先発6試合)。自己最多の平均12.1得点と2.2アシストを記録した。スパーズでの4シーズンで、ウォーカー四世は208試合に出場している(先発56試合)。
Lonnie Walker IV is signing a one-year, $6.5M deal with the Lakers, sources said. https://t.co/7xBnStLWfo
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 30, 2022
また、シャラニア記者によると、レイカーズはトロイ・ブラウンJr.ともミニマム契約を結ぶことで合意したようだ。
Free agent Troy Brown Jr. has agreed to a minimum deal with the Los Angeles Lakers, sources tell @TheAthletic @Stadium.
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 30, 2022
ウォーカー四世同様に来季が5年目のブラウンJr.は、ワシントン・ウィザーズやシカゴ・ブルズで守備意識の高いスイングマンとしてプレイ。2021-22シーズンはブルズで平均4.3得点、3.1リバウンドを記録している。
原文:Report: Lakers to sign Lonnie Walker IV to 1-year deal(抄訳)
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