『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、ダリアス・ガーランドがクリーブランド・キャバリアーズと5年1億9300万ドル（約260億5500万円／1ドル＝135円換算）のルーキーマックス延長契約を結ぶことで合意したようだ。
同記者によると、キャバリアーズにとっては球団史上最高額の契約になるという。
Cleveland Cavaliers All-Star guard Darius Garland has agreed on a five-year, $193M maximum designated rookie contract extension that could be worth as much as $231M, @KlutchSports CEO Rich Paul tells ESPN. It is the largest deal in franchise history.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 2, 2022
2019年のドラフトで全体5位指名されたガーランドは、これまでの3シーズンで順調に成長。2021-22シーズンは平均21.7得点、8.6アシスト、1.3スティールを記録した。いずれも自己最多の数字で、ここ4シーズンでチーム最高となる44勝38敗を記録したキャバリアーズに貢献している。
ガーランドの延長契約は2023-24シーズンからで、初年度は3300万ドル（約44億5500万円）。2027-28シーズンには4400万ドル（約59億4000万円）となる。新シーズンでオールNBAチームに選出されれば、金額はさらに増え、「マックス」から「スーパーマックス」となる。
その場合、延長契約は2023-24シーズンに4000万ドル（約54億円）となり、2027-28シーズンには約5300万ドル（約71億5500万円）となる。
原文：Report: Darius Garland agrees to 5-year rookie maximum extension with Cavaliers（抄訳）
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