ブルックリン・ネッツのショーン・マークスGMは3月3日(日本時間4日)、ジョー・ハリスが左足首の手術を受け、今季の残り試合を欠場することを明らかにした。
2014年のドラフトでクリーブランド・キャバリアーズに指名され、ネッツで6シーズン目を迎えたハリスは、今季の14試合に出場。24得点をあげた11月14日(同15日)のオクラホマシティ・サンダー戦まで、平均11.3得点、3ポイントショット成功率46.6%を記録していた。
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— YES Network (@YESNetwork) March 4, 2022
マークスGMは「ジョーはこの数カ月、足首のリハビリに励み、チームメイトたちとコートに戻るためのあらゆる道を模索してきましたが、今後さらなる手術が必要であることが決まりました」と話している。
「ジョーは完全に回復する見込みですが、残念ながらレギュラーシーズンの残りとプレイオフを欠場することになります。この終盤戦を欠場することにジョーがどれほど深く失望しているか、我々は知っています。ですが、彼が球団の重要な一部であることは変わらず、コートで貢献することはできませんが、彼の存在感やポジティブさは引き続き、チームの全員に伝わるでしょう」。
Statement from Nets General Manager Sean Marks on Joe Harris: pic.twitter.com/ArpcnCae0e
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ネッツは同日のマイアミ・ヒート戦でケビン・デュラントが復帰。試合は107-113で敗れ、32勝32敗の勝率5割でイースタン・カンファレンスの8位につけている。
原文:Nets guard Joe Harris to undergo season-ending ankle surgery by NBA.com(抄訳)