ペイトン二世は最低2週間の離脱 ウォリアーズが発表

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ゴールデンステイト・ウォリアーズは5月5日(日本時間6日)、左ひじを負傷したギャリー・ペイトン二世が、MRI検査で骨折と確認され、最低2週間の離脱となることを発表した。

ペイトン二世は3日(同4日)、メンフィス・グリズリーズとのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦の第1クォーター残り9分8秒、レイアップを試みた際にディロン・ブルックスからファウルされて負傷した。ブルックスはフレイグラントファウル2で退場となっている。

球団によると、ペイトン二世は4日(同5日)にMRI検査を受け、左ひじの骨折が確認された。また、靭帯と筋肉のダメージも判明している。

4日(同5日)には、ペイトン二世が戦列を3~5週間離脱すると複数の報道が浮上。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、ウォリアーズがNBAファイナルまで勝ち進んだ場合、ペイトン二世の復帰が間に合う可能性も除外はされていないと報じていた。

今季のペイトン二世はレギュラーシーズンの71試合に出場し、平均7.1得点、3.5リバウンド、1.4スティールを記録。プレイオフでは平均6.1得点、3.0リバウンド、1.3スティールをマークしている。

なお、ウォリアーズはアンドレ・イグダーラのコンディションについても発表。首の椎間板の負傷でプレイオフのここ3試合を欠場している同選手が回復しつつあり、1週間以内に再度診察を受けると明かした。

イグダーラは今季プレイオフ最初の4試合のうち3試合に出場し、平均1.3得点、2.3リバウンドを記録している。

原文:Gary Payton II (fractured elbow) out, will be reevaluated in 2 weeks by NBA.com(抄訳)

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