【リポート】元NBA選手のテレンス・ウィリアムズが詐欺事件で有罪を認める

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元NBA選手のテレンス・ウィリアムズが、8月26日(日本時間27日)の裁判での罪状認否で、バスケットボールリーグの健康保険制度に対する巨額詐欺に関する医療詐欺と個人情報窃盗の共謀を認めた。当局の発表を『AP』が報じている。

35歳のウィリアムズは、医療費や歯科治療費の払い戻しのために提出する書類やその請求に関する不正行為を含むスキームのリーダーとして告発されていた。

ウィリアムズやその他17名の元選手は2021年10月に起訴されていた。当局は、2017年から21年までに最低500万ドル(約6億8500万円/現在のレート:1ドル=137円換算)の不正申請があったとしている。

当局によれば、ウィリアムズはそれ以外を主導し、虚偽の書類を提出させ、最低30万ドル(約4110万円)のキックバックを得ていたという。

APは、司法取引の一環として、ウィリアムズが250万ドル(約3億4250万円)を返還し、連邦政府に65万ドル(約8905万円)を没収されると報じた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ