必見! 今週の注目1on1マッチアップを『NBA Rakuten』でチェック: ジェームズ・ハーデンvs レブロン・ジェームズほか

Michael C. Wright, NBA.com

必見! 今週の注目1on1マッチアップを『NBA Rakuten』でチェック: ジェームズ・ハーデンvs レブロン・ジェームズほか image

今週も魅力的な1on1のマッチアップがたくさん予定されている。そのいくつかを見てみよう。

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レブロン・ジェームズ vs ジェームズ・ハーデン

  • 日本時間1月19日(現地18日) 午前10時30分
  • ロサンゼルス・レイカーズ vs ヒューストン・ロケッツ
  • 前回の対戦: 現地2019年2月21日

MVP争いは日々、パフォーマンスごとに状況が変わる。この試合で起きることが、どちらかに意見を揺り動かすことは確かだ。興味深いことに、彼らは昨年2月から対戦していない。前回はレブロン・ジェームズ擁するロサンゼルス・レイカーズが勝利した。

ただ、ジェームズ・ハーデンは直近5回の対戦のうち、それ以外の4試合で勝利している。11日(同12日)には歴代45人目となる通算2万点(2万22得点)を達成した。30歳で、歴代7番目の若さでの達成だ。だが、ジェームズは2013年、28歳とNBA史上最年少でこの記録を達成している。

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『Basketball Reference』による直接対決の成績

選手 平均得点 平均リバウンド 平均アシスト
ジェームズ 10 9 27.4 6.8 6.8
ハーデン 9 10 24.2 6.1 6.6

 

マーカス・スマート vs ヤニス・アデトクンボ

Giannis Antetokounmpo Milwaukee Bucks Marcus Smart Boston Celtics

  • 日本時間1月17日(現地16日) 午前10時
  • ボストン・セルティックス vs ミルウォーキー・バックス
  • 前回の対戦: 現地2019年10月30日

マーカス・スマートはヤニス・アデトクンボより身長が8インチ(約20cm)低い。だが、サイズのミスマッチでスマートが昨季のMVPを封じ込められないと思うだろうか? サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは先日、スマートを「とんでもなくタフ」と評している。

スマートはリーグ優秀のディフェンダーであり、彼とボストン・セルティックスはアデトクンボとミルウォーキー・バックスを相手に、過去5試合で3勝をあげている。10日(同11日)、サクラメント・キングスはアデトクンボにダブルチーム、トリプルチームを仕掛け、13得点にとどめたが、スマートのようなストッパーがいるセルティックスが同様の戦術を用いることはないだろう。

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『Basketball Reference』による直接対決の成績

選手 平均得点 平均リバウンド 平均アシスト
スマート 8 7 8.2 4.0 3.7
アデトクンボ 7 8 23.1 8.5 4.7

 

デビン・ブッカー vs トレイ・ヤング

Devin Booker Phoenix Suns Trae Young Atlanta Hawks

  • 日本時間1月15日(現地14日) 午前9時30分
  • フェニックス・サンズvs アトランタ・ホークス
  • 前回の対戦: 現地2019年11月14日

オールスター級のエキサイティングな若手ガード同士の対決だが、両チームの成績が光を失わせている。トレイ・ヤングは11日(同12日)のワシントン・ウィザーズ戦でフィールドゴール20本中7本成功の19得点にとどまった。何より、3ポイントショットを7本すべて失敗している。

一方のデビン・ブッカーは、10日(同11日)のオーランド・マジック戦で終盤に2本の重要な3Pを沈め、チームを勝利に導いた。両者の対戦では、ヤングが最初の2試合で勝利したが、昨年11月の前回の対戦では、ブッカーが7ターンオーバーを記録しながらも27得点をマークし、フェニックス・サンズの勝利に貢献している。

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『Basketball Reference』による直接対決の成績

選手 平均得点 平均リバウンド 平均アシスト
ブッカー 1 2 28.3 5.7 8.3
ヤング 2 1 23.7 3.3 9.7

 

カイル・ラウリー vs クリス・ポール

Chris Paul Oklahoma City Thunder Kyle Lowry Toronto Raptors

  • 日本時間1月16日(現地15日) 午前10時
  • トロント・ラプターズvs オクラホマシティ・サンダー
  • 前回の対戦: 現地2019年12月29日

オールスター選手同士の対戦だが、クリス・ポールがカイル・ラウリーのチームに16勝9敗と大きく勝ち越している。直近5回の対戦では、ポールが3試合で勝利したが、直近10回の対戦は5勝5敗の五分だ。

サンアントニオ・スパーズに敗れた12日(同13日)の試合で、ラウリーは今季自己最多の15アシストを記録した。勝率5割以上のチームを相手にオクラホマシティ・サンダーが7勝13敗であることを考えれば、ロードでもトロント・ラプターズが有利かもしれないが、今季のポールは大事な時間帯に対戦相手を苦しめてきた。

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『Basketball Reference』による直接対決の成績

選手 平均得点 平均リバウンド 平均アシスト
ラウリー 9 16 14.0 4.0 5.4
ポール 16 9 20.2 4.6 9.5

原文:5 Can't-Miss Matchups: James Harden vs. LeBron James by Michael C. Wright/NBA.com(抄訳)

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