22-23シーズン中の復帰目指す再手術のボール 現状は「走れず、跳べず」

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先日、ひざの手術を受けることが発表されたシカゴ・ブルズのロンゾ・ボールが、全力で走ったり跳んだりすることができないと明かした。『AP』が報じている。

ブルズは9月21日(日本時間22日)、ボールが28日(同29日)にロサンゼルスで左ひざの関節鏡創傷清拭術を受けると発表した。4~6週間後に再検査する予定としている。

APは、手術を前にボールが復帰時期を未定とした上で、「今のところは考えていない」と述べるなど、2022-23シーズンを全休する考えがないと報じた。

昨年、サイン&トレードでニューオーリンズ・ペリカンズから加入したボールは、46勝36敗で2017年以来となるプレイオフ進出を果たしたブルズで序盤戦に貢献した。だが、1月14日(同15日)を最後に戦列離脱。35試合出場にとどまっている。

1月20日(同21日)に左ひざの関節鏡手術を受けたボールは、6~8週間で復帰の見込みとされていたが、最終的に残り試合を欠場した。ボールはルーキーシーズンにも半月板の手術を受けており、2017年のNBA入りから3度目のひざの手術となる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ