NBAがライジングスターズ出場の28選手を発表|NBAオールスター2024

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坂東実藍 Miran Bando

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1月30日(日本時間31日)、NBAは2月16日(同17日)にインディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで開催されるNBAオールスター2024のPaniniライジングスターズの出場選手28名を発表した。

ライジングスターズはNBAの1年目選手11名、2年目選手10名、そしてNBA Gリーグ・イグナイトの選手7名からなる計28選手が、4チームに分かれて3試合を行う。

Paniniライジングスターズの出場選手

1年目選手

  • ビラル・クリバリー(ガード/ワシントン・ウィザーズ)
  • キヤンテ・ジョージ(ガード/ユタ・ジャズ)
  • ジョーダン・ホーキンズ(ガード/ニューオーリンズ・ペリカンズ)
  • スクート・ヘンダーソン(ガード/ポートランド・トレイルブレイザーズ)
  • チェット・ホルムグレン(フロントコート/オクラホマシティ・サンダー)
  • ハイメ・ハケスJr.(フロントコート/マイアミ・ヒート)
  • デレック・ライブリー二世(フロントコート/ダラス・マーベリックス)
  • ブランドン・ミラー(フロントコート/シャーロット・ホーネッツ)
  • ブランディン・ポジェムスキー(ガード/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
  • ケイソン・ウォレス(ガード/オクラホマシティ・サンダー)
  • ビクター・ウェンバンヤマ(フロントコート/サンアントニオ・スパーズ)

2年目選手

  • パオロ・バンケロ(フロントコート/オーランド・マジック)
  • ダイソン・ダニエルズ(ガード/ニューオーリンズ・ペリカンズ)
  • ジェイレン・デューレン(フロントコート/デトロイト・ピストンズ)
  • ジェイデン・アイビー(ガード/デトロイト・ピストンズ)
  • ウォーカー・ケスラー(フロントコート/ユタ・ジャズ)
  • ベネディクト・マサリン(ガード/インディアナ・ペイサーズ)
  • キーガン・マレー(フロントコート/サクラメント・キングス)
  • シェイドン・シャープ(ガード/ポートランド・トレイルブレイザーズ)
  • ジャバリ・スミスJr. (フロントコート/ヒューストン・ロケッツ)
  • ジェイレン・ウィリアムズ(フロントコート/オクラホマシティ・サンダー)

Gリーグ・イグナイト選手

  • イサン・アルマンサ(フロントコート/Gリーグ・イグナイト)
  • マタス・ブゼリス(フロントコート/Gリーグ・イグナイト)
  • ロン・ホランド(フロントコート/Gリーグ・イグナイト)
  • マック・マクラング(ガード/オシオーラ・マジック)
  • タイラー・スミス(フロントコート/Gリーグ・イグナイト)
  • オスカー・シブエ(フロントコート/インディアナ・マッドアンツ*)
  • アロンデス・ウィリアムズ(ガード/スーフォールズ・スカイフォース)

*2ウェイ選手

NBAのアシスタントコーチたちによって選出されたNBAの21選手がドラフト指名で7選手ずつの3チームに分かれ、NBAリーグオフィスに選出されたGリーグの7選手が4チーム目となる。

NBAの21選手は、NBAの各チームのコーチングスタッフが、新人と2年目のそれぞれでガード4選手、フロントコート4選手、ポジションを問わない2選手を投票して選出された。自チームの選手には投票できない。各投票の順位に応じてポイントが与えられ、合計ポイントが多かった選手が選ばれる。

指揮を執るひとりは、昨年のライジングスターズでチームを優勝に導いたパウ・ガソル。そのほかの名誉ヘッドコーチは、インディアナ・フィーバーのレジェンドであるタミカ・キャッチングズ、元ペイサーズのジェイレン・ローズ、デトレフ・シュレンプだ。

ガソル、キャッチングズ、ローズは、2月6日(同7日)に行われるライジングスターズドラフトで選手を指名する。シュレンプはGリーグ選手のチームを率いる。

試合はいずれも「ファイナル・ターゲットスコア」(最終目標得点)制で開催。制限時間をもうけることなく、バスケットを決めるかフリースロー成功で試合終了となる。準決勝は40得点に到達するまで、決勝はどちらかのチームが25得点に到達するまで行われる。準決勝の組み合わせは後日発表予定。

原文:2024 Panini Rising Stars: Roster, date and how it works(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。