7月7日(日本時間8日)、パリオリンピック出場をかけたバスケットボール五輪最終予選(FIBA OQT)のファイナルフェーズが終了し、オリンピックに出場する最後の4枠が決定した。
ギリシャ大会ではヤニス・アデトクンボが23得点をあげたギリシャが、クロアチアに80-69で勝利してパリへの切符を獲得した。ギリシャの本大会出場は2008年以来。
また、スペイン大会ではスペインがバハマに86-78で勝利し、7大会連続の出場を決定。ギリシャとスペインはオリンピックのグループAでオーストラリア、カナダと対戦する。
ラトビア大会では第1クォーターから主導権を握ったブラジルが、ラトビアを94-69で撃破。パリオリンピックのグループBで日本やドイツ、フランスと同組となった。
プエルトリコ大会では、ホセ・アルバラードの23得点などで、プエルトリコが79-68でリトアニアに勝利。2004年のアテネオリンピック以来となる出場権を獲得した。プエルトリコはパリオリンピックで開催国フランス、南スーダン、そしてアメリカ代表と対戦する。
パリオリンピックの男子バスケットボール競技は、4チームずつ3つのグループに分かれて行われるグループフェーズが日本時間2024年7月27日~8月5日まで開催。8月6日からトーナメントに突入し、日本時間8月11日に決勝が行われる。
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