マーベリックスがセルティックスに大勝しシリーズを1勝3敗に|試合経過・結果・ハイライト|NBAファイナル2024第4戦

及川卓磨 Takuma Oikawa

小野春稀 Haruki Ono

マーベリックスがセルティックスに大勝しシリーズを1勝3敗に|試合経過・結果・ハイライト|NBAファイナル2024第4戦 image

日本時間6月15日(現地14日)、ボストン・セルティックスとダラス・マーベリックスによるNBAファイナル2024の第4戦がアメリカン・エアラインズ・センター(テキサス州ダラス)で行われ、マーベリックスが38点差でセルティックスに大勝した。これでシリーズはセルティックスの3勝1敗となった。

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試合は、序盤からマーベリックスが主導権を握り、試合終了までセルティックスに流れを渡さなかった。試合開始からルカ・ドンチッチとカイリー・アービングの積極的なプレイでリズムをつかんだダラスは、デリック・ジョーンズJr.、PJ・ワシントンらの活躍もあって第1クォーターに34得点を記録した。またダニエル・ギャフォードは第3Qにエナジー溢れるプレイを見せ、デリック・ライブリー二世も11得点、12リバウンドのダブルダブルを記録するなど、多くの主要選手が自身の強みを発揮できた印象だ。

一方のセルティックスは、フィールドゴール成功率が30%台と落ち込み、試合を通じて主導権を握ることができなかった。

マーベリックスはドンチッチが29得点、アービングが21得点をあげ、セルティックスはジェイソン・テイタムが15得点を記録した。

第5戦は日本時間6月18日(現地17日)​​にTDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)で行われる。

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スコア

チーム1Q2Q3Q4Q合計
セルティックス2114252484
マーベリックス34273130122

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試合経過・ハイライト

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

11:59 - 試合終了。シリーズは1勝3敗に。BOS 84-122 DAL

11:58 - プリチャードがレイアップを決める。BOS 84-122 DAL

11:57 - ブリセット、モリスが3ポイントを沈める。BOS 82-122 DAL

11:49 - プリチャードの3ポイントが決まる。BOS 77-117 DAL

11:46 - ジェイドン・ハーディーの3ポイントが決まる。BOS 70-115

11:44 - ハーダウェイJr.が3ポイントを2本連続で沈める。BOS 67-112 DAL

11:40 - ハーダウェイJr.が3本連続となる3ポイントを沈める。BOS 67-106 DAL

11:39 - ブリセットがプットバックを沈める。BOS 67-100 DAL

11:38 - エクサムがジャンパーを沈める。BOS 60-97 DAL

11:37 - エクサムの3ポイント。BOS 60-95 DAL

△第4クォーター

11:32 - マブスの32点リードで第3クォーター終了。両チームともに主力選手をベンチに下げる。

11:31 - ハウザーが再び3ポイントを決める。BOS 60-92 DAL

11:30 - アービングがレイアップ、ハウザーが3ポイントを決める。BOS 57-92 DAL

11:29 - ドンチッチ、プリチャードがジャンパーを沈める。BOS 54-90 DAL

11:26 - ライブリーがダンクを叩き込む! BOS 52-88 DAL

11:25 - ホリデーが3ポイントを沈める。BOS 52-82 DAL

11:20 - アービングがドライブからレイアップを決め15得点。BOS 47-80 DAL

11:18 - ホワイトが3ポイントを沈める。BOS 47-78 DAL

11:16 - ライブリーがオフェンスリバウンドからフリースローを獲得し、1本決める。BOS 42-76 DAL

11:10 - ブラウンがフリースロー2本を沈め、その後ドンチッチがイージーショットを決める。BOS 42-75 DAL

11:08 - ワシントンが今日2本目の3ポイントを沈め、ジョーンズJr.もそれに続く。BOS 40-73 DAL

11:07 - ギャフォードがテイタムをブロック!

11:06 - ギャフォードが再びフリースローを2本決める。その後アリウープも叩き込む。BOS 38-67 DAL

11:04 - ホーフォードが3ポイントを決める。BOS 38-63 DAL

11:03 - 第3クォーター開始。ギャフォードがテイタムとの1対1でフリースローを獲得し、2本決める。BOS 35-63 DAL

△第3クォーター

10:50 - 前半はマーベリックスのフィールドゴール成功率は52.3%。ルカ・ドンチッチが25得点、4アシスト、カイリー・アービングが11得点、3アシスト、デリック・ライブリー二世が6得点、10リバウンドを記録。セルティックスはフィールドゴール成功率29.7%、ジェイソン・テイタムが15得点だった。

△ハーフタイム

10:47 - 前半終了。マーベリックスの26得点リードでハーフタイムへ。

10:46 - マクシー・クリバーの3ポイントでダラスが第2クォーターを締めくくる。BOS 35-61 DAL

10:45 - ドンチッチが速攻からジャンパーを沈める。その後ホリデーが3ポイントで今日の初得点。BOS 35-58 DAL

10:42 - テイタムがフリースローを2本沈める。BOS 32-54 DAL

10:40 - グリーンが3ポイントファウルを獲得し1本沈める。ブラウンは3つ目のファウル。BOS 30-54 DAL

10:39 - ジョーンズJr.がブラウンをブロック!​​

10:37 - テイタムがドライブからフリースローを獲得。2本とも沈め13得点に。BOS 30-52 DAL

10:32 - カイリーがレイアップ、ハウザーが3ポイントを沈める、その後ドンチッチもショットを決める。ドンチッチは23得点目!BOS 28-52 DAL

10:31 - ドンチッチのエンドワン! BOS 25-48 DAL

10:26 - ドンチッチがハウザーごしに18得点目となるジャンパーを沈める。BOS 25-45 DAL

10:24 - アービングのパスからドンチッチがエンドワン! BOS 25-43 DAL

10:20 - エクサム、ブラウンが3ポイントを沈める。BOS 25-39 DAL

10:19 - ブラウンがフリースローを1本決める。BOS 22-36 DAL

10:12 - ダンテ・エクサムがドライブからフィニッシュ! BOS 21-36 DAL

△第2クォーター

10:07 - マーベリックスが13点リードで第1クォーターを終える。ドンチッチ13得点、アービング9得点。

10:04 - ホワイト、アービング、ワシントンが3ポイントを立て続けに沈める。BOS 21-34 DAL

10:03 - ジョシュ・グリーンがプットバックダンク! BOS 18-28 DAL

10:02 - テイタムが華麗なステップで得点、続くポゼッションでも得点。BOS 18-25 DAL

9:59 - ドンチッチがホリデーをかわしてゴール下で得点。BOS 14-25 DAL

9:52 - デリック・ジョーンズJrの技ありのレイアップ、ドンチッチがフリースローを2本決める。BOS 14-21 DAL

9:50 - カイリーのパスからデリック・ライブリー二世がアリウープを叩き込む! BOS 11-15 DAL

9:46 - カイリー・アービングがデリック・ホワイトごしのタフショットを沈める! BOS 9-10 DAL

9:42 - ルカ・ドンチッチがフェイダウェイを決める。BOS 7-6 DAL

9:40 - ジェイソン・テイタムが3ポイントを決める。BOS 5-4 DAL

9:39 - ティップオフ! ファーストバスケットはカイリー・アービングのレイアップ。BOS 0-2 DAL

△第1クォーター

後のないマーベリックスの先発は、ルカ・ドンチッチ、カイリー・アービング、デリック・ジョーンズJr.、PJ・ワシントン、ダニエル・ギャフォード。

優勝に王手をかけて臨むセルティックスの先発は、ドリュー・ホリデー、デリック・ホワイト、ジェイレン・ブラウン、ジェイソン・テイタム、アル・ホーフォード。

試合前のウォーミングアップの様子。

9:30 ティップオフ予定。

△試合前

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以下、試合前時点の情報。

🏀試合日程・概要

  • 大会名:NBAファイナル2024第4戦
  • 対戦カード:ボストン・セルティックスvsダラス・マーベリックス
  • 日時:日本時間2024年6月15日(土)9:30ティップオフ予定
  • 会場:アメリカン・エアラインズ・センター(テキサス州ダラス)

👀テレビ放送・インターネット配信・中継予定

NBAファイナル2024のテレビ地上波での生中継は予定されていない。衛星放送のWOWOW(ワウワウ)が全試合生中継を行なう予定だ。

インターネット動画配信サービスでは、NBA日本公式動画配信サービスであるNBA Rakuten(NBA楽天)、WOWOWオンデマンド、ABEMA(アベマ)で生中継が予定されている。

放送・配信チャンネル

及川卓磨 Takuma Oikawa

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スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

小野春稀 Haruki Ono

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スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。大学生。元はスポーティングニュースのNBAニュースを毎日楽しみにしていた読者であったが、今では縁あってライターとして活動している。小学生の時にカイリー・アービングのドリブルに魅了されNBAの虜に。その影響で中高6年間はバスケに熱中した。主にNBAの記事を執筆している。