9月10日(日)、日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催の『FIBA ワールドカップ2023』最終日、バスケットボール男子アメリカ代表とカナダ代表による3位決定戦がモール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)で行われる。この試合の開始時間と放送予定を紹介する。
試合概要・対戦カード・日程・会場
- 大会名:FIBAバスケットボールワールドカップ2023
- 対戦カード:アメリカ代表 vs カナダ代表
- 日程:9月10日(日)17:30ティップオフ予定
- 会場:モール・オブ・アジア・アリーナ(フィリピン・マニラ)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:BS日テレ
- インターネット:DAZN、Courtside 1891
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
FIBAランキング
- アメリカ:2位
- カナダ:15位
※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧。
アメリカ代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
4 | タイリース・ハリバートン | G | 196 | 23 | インディアナ・ペイサーズ |
5 | ミケル・ブリッジズ | F | 198 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
6 | キャム・ジョンソン | F | 203 | 27 | ブルックリン・ネッツ |
7 | ブランドン・イングラム | F | 203 | 25 | ニューオリンズ・ペリカンズ |
8 | パオロ・バンケロ | F | 208 | 20 | オーランド・マジック |
9 | ボビー・ポーティス | F | 211 | 28 | ミルウォーキー・バックス |
10 | アンソニー・エドワーズ | G | 193 | 22 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
11 | ジェイレン・ブランソン | G | 188 | 27 | ニューヨーク・ニックス |
12 | ジョシュ・ハート | F | 193 | 28 | ニューヨーク・ニックス |
13 | ジャレン・ジャクソンJr. | F | 208 | 23 | メンフィス・グリズリーズ |
14 | ウォーカー・ケスラー | C | 213 | 22 | ユタ・ジャズ |
15 | オースティン・リーブス | G | 196 | 25 | ロサンゼルス・レイカーズ |
※選手名の前の数字は背番号。カッコ内は左からポジション、身長、現所属。
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
- アシスタントコーチ:エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)
- アシスタントコーチ:タロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)
- アシスタントコーチ:マーク・フュー(ゴンザガ大学)
カナダ代表選手一覧
No. | 選手 | Po. | 身長 | 年齢 | 所属 |
0 | ルーゲンツ・ドート | G | 191 | 24 | オクラホマシティ・サンダー |
1 | ニキール・アレクサンダー・ウォーカー | G | 196 | 24 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
2 | シェイ・ギルジャス・アレクサンダー | G | 198 | 25 | オクラホマシティ・サンダー |
3 | メルビン・エジアム | F | 198 | 32 | ウニカハ |
7 | ドワイト・パウエル | F/C | 206 | 32 | ダラス・マーベリックス |
9 | RJ・バレット | G | 198 | 23 | ニューヨーク・ニックス |
11 | カイル・アレクサンダー | F | 208 | 27 | ハポエル・テルアビブ |
13 | ケリー・オリニク | C | 213 | 32 | ユタ・ジャズ |
15 | ザック・イーディー | C | 224 | 21 | パーデュー大学 |
23 | フィル・スクラブ | G | 193 | 30 | ナイアガラ・リバーライオンズ |
24 | ディロン・ブルックス | F | 201 | 27 | ヒューストン・ロケッツ |
25 | トレイ・ベル・ヘインズ | G | 188 | 27 | カサデモント・サラゴサ |
コーチングスタッフ
- ヘッドコーチ:ジョルディ・フェルナンデス(サクラメント・キングス)
- アシスタントコーチ:ネイト・ビョークレン(トロント・ラプターズ)
- アシスタントコーチ:ナサニエル・ミッチェル(トロント・ラプターズ)
※No.=背番号、Po.=ポジション。
関連記事:【バスケW杯】アメリカ代表メンバー一覧・試合日程・結果|FIBAワールドカップ2023
この試合の見どころ
日本・フィリピン・インドネシアの3か国共催による『FIBA ワールドカップ2023』17日目の9月10日(日)、アメリカ代表とカナダ代表による準決勝が行われる。アメリカは9月8日に行われた準決勝のドイツ戦に敗れ、2大会連続で決勝進出を逃した。同じく準決勝でセルビアに敗北したカナダ代表と銅メダルを懸けて対戦する。
アメリカ代表は準決勝でドイツ代表と対戦。この試合でドイツは3選手が20得点越え。シュルーダーも17得点9アシストを記録し、110-113でドイツがアメリカを退けた。この試合は第1クォーターから両チーム得点を積み重ね、記録的な試合となった。前半終了時(アメリカ60-59ドイツ)のスコア合計119得点はW杯準決勝史上最多得点。さらに、W杯決勝トーナメントで両チーム100得点以上は史上初。ドイツの113得点はW杯準決勝史上最多得点で、アメリカの113失点はW杯ワースト記録更新となった。これでアメリカは2大会連続で決勝進出を逃す結果に。
一方、カナダ代表は準決勝でセルビアと対戦。試合序盤からセルビアのオフェンスに苦戦を強いられたカナダ。最終的にセルビアはFG成功率62.1%、3P成功率も45%で決められ、95-86と9点差でセルビアに敗れた。カナダは初のメダルに向けて、3位決定戦でアメリカと対戦する。
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