2022-2023シーズンのNBAはソーシャルメディアのエンゲージメント新記録

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NBAは4月11日(日本時間12日)、2022-2023シーズンのレギュラーシーズンにおいて、『NBA App』、『NBA League Pass』、NBAのソーシャルメディアアカウントでのエンゲージメントが新記録を樹立したと発表した。

今季のインスタグラムアカウント(@NBA)での動画視聴は130億回再生を記録。これはインスタグラムの全アカウントで最多の数字となる。NBAとNBA関連のソーシャルメディア全アカウントにおける動画視聴は、若年層や国外のフォロワー増加にも後押しされ、320億回再生を記録した。

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全ソーシャルメディアのNBAアカウント(@NBA)での動画視聴は、主に米国外で新たにフォロワー1400万人が増えたことで、全スポーツリーグ最多の180億回再生を記録した。NBAのソーシャルメディアのフォロワーのうち、70%超が米国外からのフォロワー。総視聴の50%が25歳以下の若年層だった。

YouTubeでは、プロスポーツリーグのアカウントで初めてチャンネル登録者数2000万人、動画視聴回数120億回を突破。90日ごとに7500万人超のユニークビューワーに達し、コンテンツ視聴は平均35分超を記録している。

インスタグラムのフォロワーは7800万人と、インスタグラム全体で8位の数字だ。なお、今季のNBAソーシャルメディアで最も視聴回数が多かった10選手のうち、5選手が26歳以下。米国外出身選手も5人がランクインした。

  1. レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/アメリカ):13億回
  2. ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/アメリカ):8億8100万回
  3. ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/スロベニア):7億3600万回
  4. ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ/アメリカ):6億5300万回
  5. ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/ギリシャ、ナイジェリアにルーツ):5億2200万回
  6. ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/アメリカ):4億9600万回
  7. カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス/オーストラリア):3億7400万回
  8. ビクター・ウェンバンヤマ(2023年ドラフト候補/フランス):3億5000万回
  9. ジョーダン・プール(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/アメリカ):2億9300万回
  10. ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/セルビア):2億5300万回

世界中のトップセレブを含め、グローバルなファンベースを持つNBAが、BTSのSUGAがNBAアンバサダーに就任したとの発表には、インスタグラムのNBA投稿で2番目に多い460万いいねがついた。NBAツイートも2番目に多い11万8000リツイートを記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ