【NBA】4月3日（現地2日）の試合結果まとめ

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クレイ・トンプソン（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）

ウォリアーズが3年ぶりのプレイオフ進出、ネッツはプレイイン確定

4月3日（現地2日）、NBAは5試合が行われた。ウェスタン・カンファレンス3位のゴールデンステイト・ウォリアーズ（49勝29敗、残り4試合）は、同5位のユタ・ジャズに勝利し、3年ぶりのプレイオフ進出を確定させた。ウォリアーズは第4クォーター残り7分の時点で16点差を追う苦しい展開だったが、そこからクレイ・トンプソンが4本の3ポイントショットをねじ込むなど怒涛の反撃を見せ、逆転勝利を収めた。

一方、敗れたジャズは46勝32敗となり、同6位デンバー・ナゲッツと同成績に。同7位ミネソタ・ティンバーウルブズ（44勝34敗、残り4試合）とのゲーム差も2に縮まった。

互いにイースタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント圏内にいるブルックリン・ネッツとアトランタ・ホークスの対戦は、ネッツのケビン・デュラントが自己最多55得点の爆発を見せたものの、ホークスが勝利した。この結果により、ホークス（41勝37敗、残り4試合）は東地区8位に浮上した一方、ネッツ（40勝38敗、残り4試合）は同10位に後退し、プレイオフ進出ラインである6位浮上の可能性が消滅した（プレイイン確定）。

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東地区4位のフィラデルフィア・76ers（47勝30敗、残り5試合）は、プレイイン進出が確定している同9位のシャーロット・ホーネッツ（40勝38敗、残り4試合）に30点差で快勝。同7位のクリーブランド・キャバリアーズ（43勝35敗、残り4試合）は、すでにポストシーズン争いから脱落しているニューヨーク・ニックスに勝利した。

また、シカゴ・ブルズ（45勝33敗、残り4試合）は東地区首位のマイアミ・ヒートに敗れ、同5位から6位に後退した。ブルズが敗れたことにより、この日試合のなかった渡邊雄太の所属しているトロント・ラプターズ（45勝32敗、残り5試合）が6位から5位に浮上している。

順位表

各試合の結果及び関連情報は以下の通り。