2017-18シーズン ドライブからの得点力トップ10

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2017-18シーズンのNBAで、ドライブからの平均得点が最も多かった上位10選手は以下のとおりとなる。なお、レギュラーシーズンの82試合のうち、半数以上の試合に出場している選手のみが対象となっている。

1位: ジェームズ・ハーデン(11.5得点)

James Harden Houston Rockets

MVP受賞のハーデンは、ドライブから826得点をマーク。プレイヤートラッキングの直近5シーズンでは最多。

1試合平均ドライブ: 17.1
フィールドゴール成功率: 52.8%

2位: デニス・シュルーダー(9.4得点)

Dennis Schroder Atlanta Hawks

オクラホマシティ・サンダーは1試合平均ドライブが19.2のラッセル・ウェストブルックに、ドライブからのショット試投が1試合平均8.0とリーグトップのシュルーダーが加わった。

1試合平均ドライブ: 16.4
フィールドゴール成功率: 47.3%

3位: デマー・デローザン(9.2得点)

DeMar DeRozan Toronto Raptors

トロント・ラプターズは1試合平均ドライブがリーグ最多だった。その功績は、新たにサンアントニオ・スパーズに向かったシューティングガードにある。

1試合平均ドライブ: 16.3
フィールドゴール成功率: 49.6%

4位: レブロン・ジェームズ(8.3得点)

LeBron James Cleveland Cavaliers

この夏チームを変えたもう一人のレーンのスペシャリスト。ロサンゼルス・レイカーズに移籍したジェームズのドライブからのフィールドゴール成功率は、NBA最高の数字だ。

1試合平均ドライブ: 11.7
フィールドゴール成功率: 60.3%

5位: ラッセル・ウェストブルック(8.1得点)

Oklahoma City Thunder Russell Westbrook

10年目のベテランポイントカードは、常に攻撃モード。過去2シーズンは1試合平均ドライブがリーグ最多だった。

1試合平均ドライブ: 19.2
フィールドゴール成功率: 49.6%

6位: カイリー・アービング(7.9得点)

Kyrie Irving Boston Celtics

巧みなボールハンドラーにとって、リングに向かうのが問題になったことはない。独特なドライブで相手の守備を抜き去り、スキルフルなフローターやフィンガーロールをやってのける。

1試合平均ドライブ: 11.6
フィールドゴール成功率: 53.7%

7位: ドノバン・ミッチェル(7.5得点)

Donovan Mitchell Utah Jazz

ドライブの記録にある限り、新人で最多となる平均得点をマーク。ファウルの誘い方も学んでおり、ここからさらにその数字は増していくだろう。

1試合平均ドライブ: 13.3
フィールドゴール成功率: 47.1%

8位タイ: ジミー・バトラー、7.4得点
1試合平均ドライブ: 12.1
フィールドゴール成功率: 51.5%

8位タイ: ドリュー・ホリデイ、7.4得点
1試合平均ドライブ: 12.3
フィールドゴール成功率: 55.4%

8位タイ: デイミアン・リラード、7.4得点
1試合平均ドライブ: 12.6
フィールドゴール成功率: 45.3%

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原文: 2017-18 Stat Leaders: Top scorers off drives to rim by NBA.com(抄訳)​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ