13年ぶりのNBA日本開催に田臥勇太が期待「僕もワクワクします」

Takuma Hayasaka

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世界最高峰のバスケットボールリーグ・NBAと楽天株式会社は3月5日、『NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten』の開催を発表した。

今秋の10月8日と10日、さいたまスーパーアリーナでトロント・ラプターズ対ヒューストン・ロケッツのプレシーズンゲーム2試合が行われる。

左から、楽天の三木谷浩史社長、田臥勇太、NBAアジアのスコット・リヴィーMD(マネージング・ディレクター)

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都内のホテルで行われた発表会見には、日本人初のNBAプレイヤーである田臥勇太(現・栃木ブレックス)が登壇。2003年以来のNBA日本開催に、「プレイヤーとしても、NBAがまた日本に来てくれるというのは本当に嬉しいことで、僕もワクワクしますし、NBA好きの日本中の人、そして子供たちは今から楽しみになると思います」と話した。

NBAで4試合に出場した経験を持つ田臥は、その魅力について聞かれ、同リーグが「世界一」だということを強調した。

「もちろん技術とか全てが世界一ですし、厳しさもレベルの高さも世界一の場所がNBA。全てがベストというのがNBAの魅力だと思いますので、その選手たちを日本で見られる機会があるというのは本当に嬉しいことだと思いますね」。

NBA日本開催の記者会見に登壇した田臥勇太

また、自身に続いて2人目の日本人NBAプレイヤーとなった渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)や、今年のドラフトでの指名が濃厚な八村塁(ゴンザガ大学)への期待も口にした。

「ずっと(日本人が)何人もNBAに挑戦し続けて、そしてようやく渡邊雄太選手があれだけ頑張ってNBAに入ってくれて、八村塁選手も大学で頑張っている。どんどん若い選手がNBAに挑戦して、NBAで(日本人が)プレーできるというチャンスをどんどん近づけてくれている。さらに日本人でもやれるということを証明し続けてくれると思う。小さい子供たちに夢や希望を与えてほしい」。

『Japan Games』の注目選手としては、ヒューストンのジェームズ・ハーデンや、田臥と同じポイントガードのクリス・ポール、トロントからはカイル・ラウリーの名前を挙げた。さらに、「ヒューストンのヘッドコーチのマイク・ダントーニは僕がフェニックス(・サンズ)にいた時のヘッドコーチだったので、もし会える機会があれば楽しみです」と、恩師との再会にも期待を寄せた。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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