通算30,000得点目前のL・ジェームズに関する5つの豆知識

Gabrielle McMillen

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レブロン・ジェームズは現在通算29,993得点で、あと7点で通算30,000得点に到達する。33歳という史上最年少での達成となる見込みだ。

ジェームズが史上最高のバスケットボール選手のひとりであることに驚きはないが、いくつかの面白い情報がある。こちらはOptaのデータをもとに見つけた、ジェームズに関する5つの豆知識だ。

 

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エリートの仲間入り

ジェームズが30,000得点に到達すると、カリーム・アブドゥル・ジャバー(38,387得点)、カール・マローン(36,928)、コービー・ブライアント(33,643)、マイケル・ジョーダン(32,292)、ウィルト・チェンバレン(31,419)、ダーク・ノビツキー(30,802)、ジュリアス・アービング(30,026)という錚々たるメンバーの仲間入りを果たすこととなる。そのなかで39歳のノビツキーが唯一の現役選手で、彼も今シーズンが終わると引退する可能性もある。

レブロンは1月に強い

キャリアを通して、ジェームズは1月に良い結果を残し続けている。月別でみると、1月は2番目に最も得点している月なのだ。1月に出場した197試合で平均27.8得点を記録している。唯一これより高いのが、4月の平均28.4得点だ。

8シーズン連続で平均27得点以上

もし今のペースを維持すれば、ジェームズは今シーズン平均27得点以上で終わり(現在27.3得点)、平均27得点以上を8シーズン記録したブライアント、チェンバレン、マローン、オスカー・ロバートソンの仲間入りを果たす。トップに君臨するのは平均27得点以上を11シーズン記録したマイケル・ジョーダンだ。

シュート数もキング級

ジェームズはツーポイントショットのキャリア平均試投数が15.5本だ。同じ期間中に近い数字を記録したのは平均13.2本のアマレ・スタウダマイヤーだ。しかし、ジェームズはその2Pショットの成功数に関しては54.5%で6位。10本以上の2P試投数を記録している選手のなかでトップなのは、59.7%のシャキール・オニールだ。

40得点ゲーム

ジェームズは、シュート成功率60%以上を記録しながら40得点以上記録した試合が、キャリアを通して26回ある。他の選手と比較すると、ケビン・デュラントが19回で一番近い。コービー・ブライアントは18回、ステフィン・カリー、カーメロ・アンソニー、ドウェイン・ウェイドもそれぞれ14回記録している。

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原文:LeBron James on state of the Cavs: 'This is a difficult year for our team'

翻訳:大西玲央

Gabrielle McMillen