八村塁をウィザーズ指揮官が称賛 「プレシーズンで成長したのは間違いなく塁だ」

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ワシントン・ウィザーズのウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチが2022-23シーズンのレギュラーシーズン開幕戦を翌日に控えた10月18日(日本時間19日)、八村塁の成長に言及した。

八村は『NBAジャパンゲームズ2022』(NBA Japan Games 2022 presented by Rakuten & NISSAN)の昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの2試合を含め、プレシーズンマッチの4試合に出場(先発2試合)。平均26.5分間のプレイで14.8得点、7.5リバウンドを記録している。

インディアナ・ペイサーズとの開幕戦を前に、プレシーズンを振り返って成長が見受けられた選手を問われると、アンセルドHCは「間違いなく塁だ」と答えた。

「昨シーズンは3ポイントショットを向上させた。このオフはペリメーターでプレイすることにもっと慣れた。リバウンドを奪った後のボールプッシュも光っている。(速攻時の)判断力も向上した。そのあたりの引き出しも増えた。(今季は)ペリメーターでの機会が増えるだろう。その分、ピック&ロールの時の判断力がより試されるだろう。ボールハンドルしている時の判断力の向上は、彼にだけでなく、チームにとって大きなプラスになる」

ウィザーズは19日(日本時間20日午前8時)の敵地でのペイサーズ戦で開幕を迎える。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ