八村塁とクーズマの関係にウィザーズ指揮官が好印象 「どちらかを中心に攻撃の組み立ても可能」

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ワシントン・ウィザーズのウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチが10月27日(日本時間28日)、八村塁とカイル・クーズマのケミストリーに言及した。両選手の息が合ってきているという。

25日(同26日)に行われたデトロイト・ピストンズ戦では、八村とクーズマの同時出場が増えた。チームが120-99で勝利したこの試合で、八村は10得点、4リバウンド、1アシスト、クーズマは25得点、6リバウンド、1アシストを記録している。

アンセルドHCは八村とクーズマについて問われると、「良かったと思う」と話した。

「正直、プレシーズン中は2人の息があまり合っていなかったと思う。機会がたくさんなかったことも理由のひとつだが、今は2人の息が合ってきた。お互いのスペーシングが良くなった。どちらかを中心にオフェンスを組み立てることもできる。塁はペリメーターからでもポストでも、特に相手のセカンドユニットに対してはミスマッチを誘う選手だ」

八村は今季、開幕から4試合連続で途中出場中。平均23.8分間のプレイで11.3得点、4.0リバウンド、0.8アシストを記録している。フィールドゴール成功率は50.0%、3ポイントショット成功率は42.9%。ここ3試合連続で二桁得点をあげている。

3勝1敗のウィザーズは28日(日本時間29日午前8時30分)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナでインディアナ・ペイサーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ