八村塁が9得点 ウィザーズはブルズに敗れて3連敗

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1月10日(現地時間9日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で途中出場し、9得点を記録した。チームは112-132で敗れている。

八村は27分29秒間のプレイで3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール12本中4本成功の9得点(フリースロー試投なし)。そのほか、3リバウンド、1アシスト、1ブロックを記録した。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-22だった。

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第1クォーター残り6分、タージ・ギブソンとの交代でコートインした八村は、同3分36秒にプルアップジャンパーを沈めてこの日初得点をマークする。

第2Q残り11分24秒にギブソンの得点をアシストした八村は、同7分21秒にベンチに下がり、同3分57秒に再登場。同2分42秒、ドライブからレイアップを沈めた。

後半、第3Q残り5分28秒にダニエル・ギャフォードと代わってコートに戻った八村は、同1分58秒に左コーナーからの3Pを成功。同49.7秒にはミッドレンジからのジャンプショットを決める。

第4Q残り6分57秒、八村はナジ・マーシャルのレイアップをブロック。20点ビハインドで迎えた同4分35秒、デニ・アブディヤと交代してこの日のプレイを終えた。

試合開始から連続で10得点をあげ、開始1分44秒でペリカンズにタイムアウトを取らせたウィザーズだが、第1Qの2分36秒間でCJ・マカーラムに12得点をあげるなど挽回されると、第2Qにリードを許す。

12点のビハインドを背負って迎えた第4Q、開始から残り8分44秒までに連続15得点を許し、同9分3秒にカイル・クーズマがファウルアウトしたウィザーズは、3連敗を喫した。

ウィザーズ(17勝24敗)はクリスタプス・ポルジンギスが23得点、10リバウンド、クーズマが19得点、8リバウンド、コーリー・キスパートが17得点、5リバウンド、モンテ・モリスが13得点、9アシスト、ギャフォードが13得点を記録している。

一方、ペリカンズ(25勝16敗)はマカーラムが34得点、5リバウンド、ヨナス・バランチュナスが27得点、12リバウンド、マーシャルが18得点、デボンテ・グラハムが11得点、6アシスト、ホセ・アルバラードが10得点、5アシストをマークした。

ウィザーズは12日午前9時(現地11日)、キャピタル・ワン・アリーナでシカゴ・ブルズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ