八村塁が8得点&7リバウンド レイカーズはブレイザーズに敗れて連勝ならず

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2月14日(現地時間13日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、オレゴン州ポートランドのモダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で先発出場し、8得点、7リバウンドを記録した。チームは115-127で敗れている。

八村は21分51秒間のプレイで3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール8本中3本成功、フリースロー2本中2本成功の8得点。そのほか、7リバウンド(4オフェンシブリバウンド)、1アシスト、1ブロックをマークしている。ターンオーバーは2、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-1だった。

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第1クォーター残り8分13秒、オフェンシブリバウンドを拾った八村はファウルをもらい、FTを2本とも沈めてこの日初得点をマーク。同7分16秒にポストプレイからターンアラウンドジャンパーを決め、同5分8秒にジャレッド・バンダービルトとの交代でベンチに下がる。

第2Qは残り6分5秒、バンダービルトと代わって再登場。同4分58秒にドリュー・ユーバンクスのダンクを阻むと、同4分13秒には4つ目のオフェンシブリバウンドを記録し、ジャンプショットを決めて6得点とした。

後半、八村は第3Q残り10分45秒にトロイ・ブラウンJr.のアシストでレイアップを成功。同7分31秒、オースティン・リーブスとの交代でベンチに下がり、同2分31秒にアンソニー・デイビスと代わってコートに戻る。

チームが22点と大差をつけられて迎えた第4Q残り10分6秒、八村は再びデイビスとの交代でベンチに戻ると、そのままこの日のプレイ終了となった。

3試合連続でレブロン・ジェームズが欠場したレイカーズは、立ち上がりこそ14-5とリードするも、その後2-20のランを許す。第1Qだけで3Pを10本決められ、15点のビハインドを背負う。

ハーフタイムまでにデイミアン・リラードに3P8本成功を含む30得点を許し、ブレイザーズに球団記録となる17本の3Pを決められたレイカーズは、最大27点差をつけられて黒星。ブレイザーズにチーム今季最多となる23本の3Pを許し、24点差で迎えた残り7分2秒にはリラードをベンチに下げられた。

ここ5試合で4つ目の黒星となったレイカーズ(26勝32敗)は、マリーク・ビーズリーが22得点、デイビスが19得点、20リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが16得点、ブラウンJr.が13得点、リーブスが10得点を記録している。

一方、ブレイザーズ(28勝29敗)はリラードが40得点、6リバウンド、5アシスト、シェイドン・シャープが15得点、5リバウンド、アンファニー・サイモンズが14得点、6アシスト、トレードでフィラデルフィア・76ersから加入したマティース・サイブルが移籍後初出場で14得点、6リバウンド、3ブロック、ナシール・リトルが11得点をマークした。

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レイカーズは2月16日午後12時(現地15日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦。オールスターの中断前最後の試合となる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ