八村塁が6得点 レイカーズはブルズに雪辱で再び勝率5割に

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3月30日(現地時間29日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われたシカゴ・ブルズ戦で途中出場し、6得点を記録した。チームは121-110で勝利している。

八村は16分12秒間のプレイで3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール6本中3本成功の6得点(フリースロー試投なし)。そのほかに4リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。

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第1クォーター残り5分13秒、レブロン・ジェームズとの交代でコートインした八村は、同2分59秒にゴール下に飛び込み、アンソニー・デイビスのアシストでこの日初得点をマークする。

第2Q残り5分38秒にジェームズと代わって再びコートに立った八村は、同5分11秒にミッドレンジからのプルアップジャンパーを沈めて加点。同3分58秒にはデイビスのアリウープダンクをアシストした。

後半、第3Q残り4分3秒にディアンジェロ・ラッセルとの交代で再登場した八村は、同3分24秒にショットクロックぎりぎりでプルアップジャンパーを沈めて6得点。このクォーターの最後までプレイすると、14点をリードした第4Q残り1分18秒に再度コートに戻り、試合終了を迎えている。

レイカーズは3日前のブルズ戦で途中出場し、戦列に復帰していたジェームズが、この日はスターターに復帰。第1Qに最大17点差をつけると、第2Qを連続10得点で締めくくり、8点リードでハーフタイムに突入した。

第4Qにも12-3のランで突き放し、一時リードを18点にまで広げたレイカーズは、3日前にホームで敗れたブルズに雪辱。再び勝率を5割とし、ウェスタン・カンファレンスの8位につけている。

ロード5連戦の初戦で勝利したレイカーズ(38勝38敗)は、デイビスが38得点、10リバウンド、ジェームズが25得点、7リバウンド、オースティン・リーブスが19得点、5アシスト、ラッセルが17得点を記録した。

一方、2連敗のブルズ(36勝40敗)は、ニコラ・ブーチェビッチが29得点、12リバウンド、6アシスト、デマー・デローザンが22得点、5アシスト、コービー・ホワイトが17得点、9アシスト、ザック・ラビーンが16得点、6アシスト、アヨ・ドスンムが12得点をマークしている。

レイカーズは4月1日 午前9時(現地3月31日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ