八村塁が5得点 ウィザーズはサンダーに敗れて2連敗

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1月7日(現地時間6日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場し、5得点を記録した。チームは110-127で敗れている。

八村は18分42秒間のプレイで3ポイントショット1試投を含むフィールドゴール9本中2本成功、フリースロー1本中1本成功の5得点。そのほか、1アシスト、1スティールを記録した。ターンオーバーとパーソナルファウルは各3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-15だった。

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第1クォーター残り7分1秒、カイル・クーズマとの交代でコートインした八村は、同11.3秒にベースラインでのドライブからレイアップを沈め、この日初得点をマークする。

第2Q残り5分23秒にクーズマと代わって再登場した八村は、同2分23秒にクーズマの得点をアシストすると、同1分56秒にポンプフェイクからのプルアップジャンパーを成功。さらにファウルを受けて得たFTも沈め、3点プレイを完成させた。

後半、第3Q残り6分18秒にクーズマの交代で再びコートに立った八村は、2本のFGを放つが決まらず。23点ビハインドで迎えた第4Qは出場機会なく、終了を迎えている。

第1Qに2-14のランなどで17-35と支配されたウィザーズは、以降も二桁点差を保たれ、最大27点のビハインドを背負って黒星を喫した。

ウィザーズ(17勝23敗)はクーズマが23得点、5リバウンド、7アシスト、ダニエル・ギャフォードが15得点、9リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが14得点、10リバウンド、ウィル・バートンが14得点、モンテ・モリスが10得点を記録している。

一方、サンダー(17勝22敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが30得点、ジョシュ・ギディーが20得点、5リバウンド、9アシスト、ジェイレン・ウィリアムズが18得点、8リバウンド、ルーゲンツ・ドートが18得点、6リバウンド、マイク・マスカーラが10得点、5リバウンドをマークした。

ウィザーズは10日午前9時(現地9日)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ