八村塁が3P2本やダンクで16得点 ウィザーズはウォリアーズに敗れて連敗

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1月17日(現地時間16日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で途中出場し、16得点を記録した。チームは118-127で敗れている。

八村は26分15秒間のプレイで3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール9本中7本成功の16得点(フリースロー試投なし)。そのほか、1リバウンド、2アシスト、1スティールを記録している。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-8だった。

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第1クォーター残り6分49秒、ダニエル・ギャフォードとの交代でコートインした八村は、同41.4秒にドライブからのレイアップでこの日初得点をマークする。

第2Qは残り7分28秒にカイル・クーズマと代わって再登場し、同4分13秒にダンクで加点。同2分31秒にはクーズマのパスを受け、左コーナーからの3Pを沈めた。

後半、第3Q残り6分31秒にギャフォードとの交代でコートに戻った八村は、同4分59秒にミッドレンジからのプルアップジャンパーを成功。同3分29秒にドライブからのフローターを沈め、二桁得点を達成すると、同2分46秒にもプルアップジャンパーを決めて13得点とする。

第4Q残り11分41秒、デロン・ライトのパスでトップからこの日2本目の3Pを成功。5試合ぶりに複数本の3P成功を達成すると、1点リードで迎えた残り6分33秒にコーリー・キスパートと代わり、この日のプレイを終えた。

ジョーダン・プールが26得点、ステフィン・カリーが21得点、クリスタプス・ポルジンギスが25得点をあげた前半を終え、ウィザーズは5点をリード。第3Q残り4分33秒にはこの日最大となる9点差をつけたが、カリーの3Pなどで追いつかれる。

タイスコアになること12回、リードチェンジ12回で同点のまま迎えた第4Q、ウィザーズは残り5分54秒にカリーの3Pで106-108と逆転される。同2分1秒にもカリーにステップバックの3Pを許すと、同1分29秒にはプールの3Pで9点のビハインドを背負い、連敗を喫した。

ここ6試合で5つ目の黒星となったウィザーズ(18勝25敗)は、八村のほかにポルジンギスが32得点、5リバウンド、モンテ・モリスが17得点、10アシスト、クーズマが16得点、11リバウンド、5アシスト、ギャフォードが14得点、5リバウンドを記録している。

一方、ロード5連戦の3試合を終えて2勝1敗とし、星を五分に戻したウォリアーズ(22勝22敗)は、プールが3P7本成功を含む32得点、7リバウンド、カリーが3P6本成功を含む41得点、7リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが14得点、ドレイモンド・グリーンが17得点、6リバウンド、10アシスト、ドンテ・ディビンチェンゾが11得点、5リバウンドをマークした。

ウィザーズは19日午前9時30分(現地18日)、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ