八村塁が3戦ぶり二桁得点 ウィザーズはブルズを下して4試合ぶり勝利

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1月12日(現地時間11日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたシカゴ・ブルズ戦で途中出場し、10得点を記録した。チームは100-97で勝利している。

八村は20分1秒間のプレイで3ポイントショット3本試投を含むフィールドゴール9本中3本成功、フリースロー4本中4本成功の10得点。そのほか、5リバウンド、1スティールを記録した。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-12だった。

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第1クォーター残り6分30秒、カイル・クーズマとの交代でコートインした八村は、同1分9秒にドライブからレイアップを沈め、この日4本目のFGで初得点をマークする。

八村は第2Q残り8分38秒にミッドレンジからプルアップジャンパーを決めると、同8分5秒、同6分43秒と、FTを2本ずつ成功。同5分32秒に相手のパスをカットしてスティールを記録し、同5分11秒にコーリー・キスパートと代わってハーフタイムを迎えた。

後半、第3Qに出場機会がなかった八村は、第4Q開始からコートに戻る。残り9分21秒に速攻からレイアップを沈め、1月4日(現地3日)のミルウォーキー・バックス戦以来となる3試合ぶりの二桁得点を達成。同5分18秒、モンテ・モリスと交代し、この日のプレイを終えている。

13点を追って前半を終えたウィザーズだが、第3Qにモリスが15得点をあげるなどし、このクォーターを41-21と制して逆転。残り30.1秒にザック・ラビーンの3Pでタイスコアとされるも、同6.2秒にクーズマが決勝3Pを沈めて連敗を3で止めた。

ウィザーズ(18勝24敗)はクーズマが21得点、アンソニー・ギルが自己最多の18得点、モリスが17得点、デニ・アブディヤが9得点、20リバウンドを記録している。

一方、2連敗となったブルズ(19勝23敗)は、ザック・ラビーンが38得点、5リバウンド、ニコラ・ブーチェビッチが15得点、10リバウンド、5アシスト、コービー・ホワイトが13得点をマークした。

ウィザーズは14日午前9時(現地13日)、キャピタル・ワン・アリーナでニューヨーク・ニックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ