11月14日(現地時間13日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたメンフィス・グリズリーズ戦で途中出場し、3得点を記録した。チームは102-92で勝利している。
八村は今季自己最短の15分27秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール7本中1本成功の11得点(フリースロー試投なし)。そのほか、2リバウンド、1アシストを記録した。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+5だった。
第1クォーター残り6分13秒、カイル・クーズマとの交代でコートインした八村は、3P1本を含む4本のショットを放つも決まらず。第2Qは残り7分41秒、ジョーダン・グッドウィンと代わって再登場すると、直後にデニ・アブディヤの3Pをアシストした後、同5分38秒にコーリー・キスパートと交代でベンチに下がり、前半のプレイを終える。
後半、八村は第3Q残り6分53秒にクーズマとの交代でコートに戻ると、同1分10秒にウィル・バートンのアシストからこの日2本目の試投で3Pを成功。この日の初得点とする。3試合連続、今季7試合目の3P成功となった。
このクォーターの最後までコートに立った八村は、第4Qに出番なし。そのままこの日のプレイを終えている。
八村塁 グリズリーズ戦ハイライト
ウィザーズ(8勝6敗)はポルジンギスが25得点、6リバウンド、アブディヤが21得点、5アシスト、キスパートが12得点、モンテ・モリスが10得点、6リバウンド、6アシスト、グッドウィンが10得点、8リバウンド、クーズマが9得点、11リバウンドを記録した。
一方、ジャ・モラントが左足首、デズモンド・ベインが右足つま先の痛みで欠場したグリズリーズ(9勝5敗)はディロン・ブルックスが19得点、サンティ・アルダマが15得点、7リバウンド、3ブロック、タイアス・ジョーンズが17得点、5アシスト、スティーブン・アダムズが12得点、10リバウンド、6アシスト、デイビッド・ロディーが11得点、5アシストをマークしている。
ホーム6連戦を3連勝で折り返したウィザーズは、11月17日午前9時(現地16日)に再びキャピタル・ワン・アリーナでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
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