八村塁が2戦連続二桁の16得点 レイカーズはラプターズを下して3連勝

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3月11日(現地時間10日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたトロント・ラプターズ戦で途中出場し、16得点を記録した。チームは122-112で勝利している。

八村は19分58秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール9本中7本成功(77.8%)、フリースロー1本中1本成功の16得点。そのほか、3リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーは2、パーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+21だった。

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第1クォーター残り6分23秒、ジャレット・バンダービルトとの交代でコートインした八村は、同4分52秒にディアンジェロ・ラッセルのアシストで右ウィングからの3Pを成功。この日初得点をマークすると、同34.1秒にミッドレンジからのジャンプショットを沈め、FTも決めて3点プレイとする。

第1Q終盤にベンチに下がり、第2Q残り6分25秒にオースティン・リーブスと代わって再登場した八村は、同5分42秒にマリーク・ビーズリーの3Pをアシスト。同3分8秒にラッセルのアシストからワンハンドのダンクを叩きこむ。

八村はさらに前半残り1分54秒、ドライブからダブルクラッチを見せてのリバースレイアップで二桁得点を達成。同1分5秒にもアンソニー・デイビスのお膳立てでゴール下からのショットを決め、12得点としてハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q残り7分21秒にビーズリーとの交代で再びコートに立った八村は、同3分1秒にミッドレンジからターンアラウンドジャンパーを成功。同53.6秒にもプルアップジャンパーを沈め、3日前のメンフィス・グリズリーズ戦に続く7本目のFG成功とする。

八村がプレイしなかった第4Q、レイカーズは5点のビハインドを背負っていたが、7試合ぶりに復帰したラッセルが、3P4本中4本成功を含むFG5本中5本成功の16得点と活躍。一時は15点差をつけられたが、第4Qの26-8のランなどで3連勝を飾った。

ここ8試合で6つ目の白星をあげたレイカーズ(33勝34敗)は、ラッセルが28得点、5リバウンド、9アシスト、デニス・シュルーダーが23得点、7アシスト、リーブスが18得点、5アシスト、バンダービルトが16得点、デイビスが8得点、9リバウンド、4ブロックを記録している。

一方、3連敗でロード5連戦を1勝4敗で終えたラプターズ(32勝36敗)は、スコッティー・バーンズが自己最多の32得点、9リバウンド、7アシスト、OG・アヌノビーが31得点、5スティール、ヤコブ・パートルが17得点、10リバウンド、パスカル・シアカムが12得点、フレッド・バンブリートが8得点、10アシストをマークした。

レイカーズは3月13日 午前10時(現地12日)に再びクリプトドットコム・アリーナでニューヨーク・ニックスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ