八村塁が2得点 レイカーズはカリー復帰のウォリアーズに勝利

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3月6日(現地時間5日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で途中出場し、2得点、3リバウンドを記録した。チームは113-105で勝利している。

八村は20分間のプレイで3ポイントショット2本試投を含むフィールドゴール5本中1本成功の2得点。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-13だった。

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第1クォーター残り5分14秒、トロイ・ブラウンJr.との交代でコートインした八村は、3Pを1本放つが決まらず。第2Q立ち上がりにもプルアップジャンパーを放ったが成功せず、前半残り9分32秒にジャレット・バンダービルトと代わり、ハーフタイムを迎える。

後半、第3Q残り5分37秒にブラウンJr.との交代で再登場した八村は、第4Q残り10分22秒にプルアップジャンパーを沈め、この日初得点をマーク。同5分16秒にブラウンJr.と代わり、この日のプレイを終えた。

スタートダッシュで第1Qに一時20点差をつけるなど、大半でリードしたレイカーズだが、12試合ぶりに復帰したステフィン・カリーに第4Qだけで19得点を許す。残り5分37秒にタイスコアとされると、連続7得点で突き放すも、同1分46秒で再び2点差まで詰め寄られる。

だが、その後はウォリアーズに3本連続で3Pを決めさせず。FTで逃げ切り、ウォリアーズとのここ4試合で3つ目の白星を手にした。

レイカーズ(31勝34敗)はアンソニー・デイビスが39得点、8リバウンド、6アシスト、オースティン・リーブスが16得点、8アシスト、ブラウンJr.が14得点、8リバウンド、ビーズリーが12得点、デニス・シューダーが11得点、6アシスト、バンダービルトが10得点、13リバウンドを記録している。

一方、ウォリアーズ(34勝31敗)はカリーが27得点、6アシスト、クレイ・トンプソンが22得点、5リバウンド、ドレイモンド・グリーンが15得点、9リバウンド、ドンテ・ディビンチェンゾが11得点、7リバウンド、6アシスト、ジョーダン・プールが10得点をマークした。

レイカーズは3月8日 午後12時(現地7日)に再びクリプトドットコム・アリーナでメンフィス・グリズリーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ