八村塁が16得点&7リバウンド レイカーズはウォリアーズを下して4戦ぶり勝利

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2月12日(現地時間11日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で先発出場し、16得点、7リバウンドを記録した。チームは109-103で勝利している。

八村は31分6秒間のプレイで3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール11本中6本成功、フリースロー2本中2本成功の16得点。そのほか、7リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはチーム最多タイの+12だった。

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第1クォーターに3本のFGが決まらず、残り4分22秒にベンチへ下がった八村は、第2Q残り8分8秒に再登場。同7分14秒に右ウィングから3Pを沈め、この日初得点をマークする。

八村は前半残り5分22秒、ベースラインドライブからリバースレイアップを決めて加点すると、同47.5秒にドレイモンド・グリーンからフレイグラントファウルを受けて2本のFTを決めた。

後半、第3Q残り10分9秒にプルアップジャンパーを沈めた八村は、同9分1秒にグリーンのインバウンズパスをスティール。そのまま速攻に参加し、ダンクを叩きこんで二桁得点を達成する。

第3Q残り5分37秒にベンチに下がった八村は、第4Q残り8分57秒に再びコートへ。タイスコアで迎えた同4分37秒、右ウィングからこの日2本目の3P成功でチームを3点リードに導くと、同2分34秒にもプルアップジャンパーを成功させ、リードを7点に広げた。

レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリーと両チームのスーパースターが負傷欠場した試合で、レイカーズはトレードで加入したディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルト、マリーク・ビーズリーが初出場している。

第4Q序盤にジョーダン・プールの8得点などでタイスコアとされたレイカーズだが、残り2分34秒の八村のプルアップジャンパー、同1分17秒のデニス・シュルーダーのレイアップで2ポゼッション差とし、連敗を3で止めた。

レイカーズ(26勝31敗)はシュルーダーが26得点、ラッセルが15得点、5リバウンド、6アシスト、アンソニー・デイビスが13得点、16リバウンド、バンダービルトが12得点、8リバウンドを記録している。

一方、2連敗のウォリアーズ(28勝28敗)は、プールが29得点、5リバウンド、6アシスト、クレイ・トンプソンが15得点、アンドリュー・ウィギンズが12得点、6リバウンド、ドレイモンド・グリーンが12得点、7リバウンド、10アシスト、ジャマイケル・グリーンが11得点、5リバウンド、タイ・ジェロームが10得点をマークした。

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レイカーズは2月14日午後12時(現地13日)にオレゴン州ポートランドのモダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ