11月17日(現地時間16日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場し、14得点を記録した。チームは120-121で敗れている。
八村は17分41秒間のプレイで3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール8本中6本成功の14得点(フリースロー試投なし)。そのほか、1リバウンド、2アシスト、自己最多タイの3スティールを記録した。ターンオーバーやパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-3だった。
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第1クォーター残り2分50秒、ブラッドリー・ビールとの交代でコートインした八村は、同2分4秒にミドルレンジからジャンプショットを決めてこの日初得点をマーク。第2Q残り7分39秒にはカイル・クーズマのアシストで、同6分31秒にはビールのアシストで、左コーナーから立て続けに3Pを沈める。複数の3P成功は3試合ぶり、今季3度目だ。
前半残り5分31秒にもゴール下からの得点で二桁得点を達成した八村は、同5分13秒に一度ベンチに下がり、同2分3秒にモンテ・モリスと代わって再登場。同1分45秒にクーズマの3Pをアシストし、ハーフタイムを迎えた。
後半、第3Q残り3分7秒にデニ・アブディヤとの交代でコートに戻った八村は、同2分40秒にステップバックジャンパーを成功。同1分10秒に連係プレイからクーズマの得点をアシストする。
第4Q立ち上がりに右エルボーからプルアップジャンパーを沈めた八村は、同11分1秒にジェイレン・ウィリアムズのパスをインターセプト。昨季の2月13日(現地12日)のサクラメント・キングス戦以来となる自己最多タイの3スティールを達成した。
【今日のハイ塁ト@rui_8mura🎥】#八村塁 選手はサンダー戦に17分41秒出場し、スリーポイント2本成功含むFG6/8で14得点、1リバウンド、2アシスト、3スティールを記録。#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/y9LBNhAF9b
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) November 17, 2022
チームは残り6.7秒、6試合ぶりに復帰したビールのジャンプショットで2点のリードを手にする。だが残り1.9秒、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーの3Pを許して敗れている。
連勝が4で止まったウィザーズ(8勝7敗)は、ポルジンギスが27得点、9リバウンド、ビールが25得点、6リバウンド、6アシスト、クーズマが18得点、10リバウンド、9アシスト、アブディヤが12得点、7リバウンド、モリスが11得点を記録した。
一方のサンダー(7勝8敗)は、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが自己最多タイの42得点、6リバウンド、7アシスト、ルーゲンツ・ドートが16得点、ジョシュ・ギディーが11得点、6リバウンド、ウィリアムズが10得点、6アシストをマークしている。
ホーム6連戦中ウィザーズは、11月19日午前9時(現地18日)に再びキャピタル・ワン・アリーナでマイアミ・ヒートと対戦する。
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