八村塁が骨挫傷でネッツ戦欠場 渡邊雄太も不在で日本人対決は持ち越しへ

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ワシントン・ウィザーズは11月30日(現地時間29日)、八村塁が骨挫傷と判明したことを発表した。八村は12月1日(現地11月30日)に行われる渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツ戦を欠場する。

八村は11月19日(現地19日)のマイアミ・ヒート戦で右足首を負傷。21日(現地20日)のシャーロット・ホーネッツ戦から29日(現地28日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦まで、5試合連続で欠場している。

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球団によると、11月29日(現地28日)に八村はMRI検査を受け、その結果で骨挫傷と診断された。ネッツ戦以降の出場可否状況については状態次第とのことだ。

今季の八村は開幕から16試合に途中出場。平均23.5分間のプレイで11.6得点、4.8リバウンド、1.1アシストを記録している。

なお、ネッツの渡邊も右ハムストリングの負傷により、ここ5試合連続で欠場中。ネッツのジャック・ボーン・ヘッドコーチは11月29日(現地28日)のオーランド・マジック戦の試合前、渡邊がウィザーズ戦も欠場することを発表した。試合後、本人は軽い肉離れと明かしている

八村と渡邊は今季、11月5日(同4日)にワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナでの試合ですでに対戦。渡邊が24分2秒の出場で14得点、8リバウンド、1スティール、2ブロック、八村が18分41秒の出場で2得点、2リバウンド、1ブロックを記録した。試合はネッツが128-86で勝利している。

今季のレギュラーシーズンでウィザーズとネッツは12月13日(現地12日)にキャピタル・ワン・アリーナ、2023年2月5日(現地4日)にバークレイズ・センターで対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ