八村塁が途中出場で4得点 レブロン復帰のレイカーズはペリカンズに勝利

NBA Japan

八村塁が途中出場で4得点 レブロン復帰のレイカーズはペリカンズに勝利 image

2月16日(現地時間15日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で途中出場し、4得点、4リバウンドを記録した。チームは120-102で勝利している。

八村は15分34秒間のプレイで3ポイントショット4本試投を含むフィールドゴール6本中2本成功の4得点(フリースロー試投なし)。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+8だった。

▶豪華景品付き! 「スポーツ番付勝利予想」に挑戦しよう

移籍後3戦目からの先発出場が8試合で止まった八村は、第1クォーター残り4分50秒にマリーク・ビーズリーとの交代でコートイン。同3分43秒、アンソニー・デイビスからのロブパスを受けてゴール下からのショットを沈め、この日初得点をマークする。

第2Q残り9分4秒、八村はドライブからターンアラウンドのフェイダウェイジャンパーを沈めて加点。同7分57秒にトロイ・ブラウンJr.と代わってベンチに下がった。

後半、第3Q残り5分12秒にジャレッド・バンダービルトとの交代で再登場した八村は、2本の3Pを放つが決まらず。第4Q残り10分9秒、バンダービルトと代わってベンチに下がり、この日のプレイ終了となった。

レイカーズはレブロン・ジェームズがNBA通算最多得点の新記録を樹立して以来、4試合ぶりに戦列復帰。ディアンジェロ・ラッセル、バンダービルト、ビーズリーとトレード加入の3選手もスターターに名を連ねた。また、モー・バンバが途中出場でデビューを飾り、トレードデッドライン(トレード期限)に加入した新戦力の5選手がいずれもこの日までにレイカーズでの出場を果たしている。

一度もビハインドを背負うことなく、ここ6試合で2つ目の白星をあげたレイカーズ(27勝32敗)は、デイビスが28得点、10リバウンド、5アシスト、ジェームズが21得点、6リバウンド、6アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが21得点、7アシスト、デニス・シュルーダーが10得点を記録した。

レイカーズはウェスタン・カンファレンスの13位。プレイイン・トーナメント出場ラインの10位オクラホマシティ・サンダーと2ゲーム差でオールスターの中断を迎えている。

一方、ペリカンズ(30勝29敗)はブランドン・イングラムが25得点、CJ・マカーラムが22得点、6リバウンド、9アシスト、ビリー・エルナンゴメスが14得点、11リバウンド、ヨナス・バランチュナスが12得点、11リバウンド、ハーバート・ジョーンズが11得点、5アシストをマークした。

【抽選でサッカーユニフォームが当たる】簡単なアンケートにご協力ください

レイカーズはオールスター明け、2月24日 午後12時(現地23日)にクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ