八村塁が右足首の痛みで今季初の欠場 ウィザーズはホーネッツに勝利

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11月21日(現地時間20日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたシャーロット・ホーネッツ戦を欠場した。八村の欠場は今季初。チームは106-102で勝利している。

八村は右足首の痛みでモンテ・モリスとともに欠場した。今季の八村は開幕から16試合連続で途中出場し、平均23.5分間のプレイで11.6得点、4.9リバウンド、1.1アシストを記録している。

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第1クォーターで35得点をあげるも、第2Qは24得点、第3Qは18得点にとどまったウィザーズは、2点を追って第4Qを迎える。だが、カイル・クーズマの8得点で残り9分48秒に88-81と7点のリードを奪う。

ブラッドリー・ビールが足を痛めた様子で残り15.8秒からプレイしなかったウィザーズは、残り9.8秒で2点差に詰め寄られる。だが、クリスタプス・ポルジンギスとコーリー・キスパートがそれぞれフリースローを2本ずつ決めて逃げ切り。ここ7試合で6つ目の白星を手にした。

ウィザーズ(10勝7敗)はクーズマが28得点、10リバウンド、5アシスト、ビールが26得点、5アシスト、5スティール、キスパートが14得点、6リバウンド、デニ・アブディヤが12得点、13リバウンド、ポルジンギスが12得点、8リバウンド、5ブロックを記録している。

一方、3連敗でここ12試合のうち11度目の黒星となったホーネッツ(4勝14敗)は、ケリー・ウーブレイJr.が23得点、7リバウンド、ゴードン・ヘイワードが20得点、5リバウンド、PJ・ワシントンが13得点、5リバウンド、ニック・リチャーズが11得点、10リバウンドをマークした。

ホーム6連戦を5勝1敗で終えたウィザーズは、11月24日午前9時30分(現地23日)に敵地でマイアミ・ヒートと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ