八村塁が先発出場で7得点&9リバウンド レイカーズはペイサーズに勝って2連勝

NBA Japan

八村塁が先発出場で7得点&9リバウンド レイカーズはペイサーズに勝って2連勝 image

2月3日(現地時間2日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたインディアナ・ペイサーズ戦で先発出場し、7得点、9リバウンドを記録した。チームは112-111で勝利している。

八村は28分19秒間のプレイで3ポイントショット1本中0本成功を含むフィールドゴール9本中3本成功、フリースロー3本中1本成功の7得点。そのほか、9リバウンド(2オフェンシブリバウンド)、1スティールを記録した。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-4だった。

▶豪華景品付き! 「スポーツ番付勝利予想」に挑戦しよう

第1クォーター残り9分35秒、アンドリュー・ネムハードのパスをインターセプトしてスティールを記録した八村は、同8分40秒にペイント内からのフェイダウェイジャンパーでこの日初得点をマーク。同3分54秒にトロイ・ブラウンJr.との交代でベンチに下がる。

第2Q残り6分4秒にロニー・ウォーカー四世と代わって再登場した八村は、FG試投なくハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q立ち上がりにゴール下で粘って2本目のFG成功を記録した八村は、第3Q残り6分24秒にブラウンJr.と交代。同1分52秒にアンソニー・デイビスと代わってコートに戻る。

チームが12点を追って迎えた第4Q、八村は残り10分49秒にラッセル・ウェストブルックのアシストから加点し、さらにファウルももらう。だがFTが決まらず、3点プレイとはならなかった。

残り9分22秒、八村はオフェンシブリバウンドを拾うと、FTを1本沈めて加点。同7分23秒にもこの日2つ目のオフェンシブリバウンドを拾う。第4Qだけで八村は7リバウンドを記録し、6点ビハインドの同5分19秒にウェストブルックと代わってこの日のプレイを終えている。

レイカーズは残り2分35秒にレブロン・ジェームズの3Pで108-106とこの日初めてリードを奪うと、同35.3秒にデイビスのフェイダウェイジャンパーで112-111と1点差をつける。さらにデイビスは同16.5秒、タイリース・ハリバートンのレイアップをブロックした。

残り10.6秒にパトリック・ベバリーの2本のFTが失敗となり、ペイサーズにポゼッションを許したレイカーズだが、最後はバディー・ヒールドのショットが決まらず逃げ切っている。

レイカーズ(24勝28敗)はデイビスが31得点、14リバウンド、ジェームズが26得点、7リバウンド、7アシスト、デニス・シュルーダーが12得点、6リバウンド、5アシスト、トーマス・ブライアントが11得点、6リバウンド、ウェストブルックが10得点、10アシストを記録した。

一方、4連敗となったペイサーズ(24勝28敗)は、3週間ぶりに復帰したタイリース・ハリバートンが26得点、12アシスト、アーロン・ニスミスが自己最多の24得点、マイルズ・ターナーが20得点、13リバウンド、ヒールドが14得点、5リバウンド、TJ・マコーネルが11得点をマークしている。

レイカーズは2月5日午前8時(現地4日)にルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ