八村塁がチーム最多の20得点&8リバウンド ウィザーズはプレシーズン最終戦で黒星

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10月15日(現地14日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたニューヨーク・ニックスとのプレシーズンマッチ最終戦で途中出場し、チーム最多の20得点&8リバウンドを記録した。チームは89-105で敗れている。

八村は30分3秒間のプレイで3ポイントショット4本中1本成功を含むフィールドゴール14本中7本成功、フリースロー6本中5本成功の20得点、8リバウンド、2アシストを記録。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+14だった。

第1クォーター残り6分14秒、カイル・クーズマとの交代でコートインした八村は、同3分にリバウンドを拾ってから自らボールを運び、ターンアラウンドジャンパーを決めて初得点。さらにFTや、同1分50秒にもドライブから押し込んで得点を積み重ねる。

第2Qも立ち上がりからFTで加点した八村は、前半残り10分にレイアップで二桁得点。さらに同8分のレイアップに続き、同7分24秒にはコーナーから3Pも沈め、15得点を達成した。

前半残り5分10秒にクーズマと交代した八村は、同1分7秒に再度クーズマと代わってコートへ。後半は第3Q残り7分13秒、モンテ・モリスとの交代で再登場すると、同4分15秒にもレイアップを沈める。

開始からの出場となった第4Qは、残り9分30秒にミドルレンジからジャンプショットを沈めると、同5分40秒にFTを1本決めて20得点を達成。17点ビハインドの残り3分21秒にアイザイア・トッドと交代してベンチに下がり、この日のプレイを終えた。

ウィザーズは『NBAジャパンゲームズ2022』(NBA Japan Games 2022 presented by Rakuten & NISSAN)でゴールデンステイト・ウォリアーズに連敗。11日(現地10日)のシャーロット・ホーネッツ戦で勝利したが、この日のニックス戦の黒星でプレシーズンマッチは1勝3敗という戦績だった。

八村以外では、ブラッドリー・ビールが16得点、5リバウンド、5アシスト、モリスが10得点を記録。一方、ニックスはジェイレン・ブランソンが27得点、ミッチェル・ロビンソンが20得点、12リバウンド、RJ・バレットが19得点、12リバウンド、ジュリアス・ランドルが10得点、6リバウンドをマークしている。

2022-23シーズンのNBAレギュラーシーズンは19日(同18日)に開幕。ウィザーズは20日(同19日)、敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦。ニックスは同日、やはり敵地でメンフィス・グリズリーズと対戦する。

八村塁 ニックス戦ハイライト

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ