八村塁がダブルクラッチの美技を自賛 「自分でもすごいと思った」

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11月8日(現地時間7日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたダラス・マーベリックス戦で途中出場し、今季自己最多となる23得点を記録した。試合後、八村は注目を集めた美技について話している。

前半に12得点をあげた八村は、第3クォーター残り8分19秒に見事なリバースレイアップを決めた。カイル・クーズマからのパスを受けてレイアップを狙うと、ブロックにきた相手選手2人の間をくぐり抜け、ダブルクラッチから得点をあげている。

八村は「素晴らしいプレイだったよ(笑)」と話した。

「試合後、映像を見たけど『嘘だろ!』と思った。ああいうレイアップはたまに練習するんだ。遊び感覚でやるんだ。自分でもすごいと思った(笑) でも(あのプレイは)実際に練習していたからね。良かったよ。間違いなく、良いフィニッシュだった」

この日の八村は25分49秒間のプレイで3ポイントショット4本中2本成功を含むフィールドゴール14本中9本成功、フリースロー3本中3本成功で23得点、8リバウンドを記録した。23得点は、27得点をあげた2021年5月4日(現地3日)のインディアナ・ペイサーズ戦以来の数字だ。

ウィザーズは113-105でホーム6連戦の初戦を白星で飾り、開幕2連勝以来となる今季2度目の連勝で6勝6敗と星を五分に戻した。チームは11月13日午前8時(現地12日)に再びキャピタル・ワン・アリーナでユタ・ジャズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ