レブロン・ジェームズ、右手骨折を明かす「感情を抑えられず…」

Bill Marx

レブロン・ジェームズ、右手骨折を明かす「感情を抑えられず…」 image

▶スポーツ観るならDAZNで。1カ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

キャバリアーズがウォリアーズとの第4戦で敗北を喫した金曜、レブロン・ジェームズは、実はファイナル第1戦後、自分の感情に流されたことによって右手を負傷していたと明かした。ウォリアーズはクリーブランドで行われたシリーズ最終戦でも108 – 85で勝利、キャバリアーズを一掃した形となった。

ESPAの報道によると、ケガは第1戦、オーバータイムの末、ゴールデンステートに残念な形での負けを喫し、苛立ってホワイトボードを殴りつけた時に負ったものだという。

ジェームズは金曜、右手にギプスをして記者会見に登場、ケガは自ら招いた結果であるとしつつ、「自分の感情のままに、最後の3試合はケガをしたままで戦った」と付け加えた。

<カナダのスポーツ・ネットワークTSNのツイート>
レブロン・ジェームズは キャブスの#NBAFinals第1戦の後、かなりのケガを負っていたことを明かした。

苛立ちを募らせたのにはいくつかの理由がある、とジェームズは語った。

「敵地で戦う第1戦がチームに大事であることを分かった上で、(勝っていたら)どうなっていたか、その試合での自分たちのプレイや、吹かれたファウルコールなど考えていたら、とても感情的になった。 勝利を奪われたと感じていた」とジェームズは話す。

「ゴールデンステイト相手に、第1戦であのような機会を逃したと思ったら、感情を抑えられなかった」

負傷していたにもかかわらず、ジェームズは4試合のシリーズを通じて1試合平均34得点、8.5リバウンド、10アシストという驚異の記録を残した。第1戦では51得点、第2戦は29、第3戦はトリプル・ダブルを含む33、第4戦では23得点を、それぞれ記録した。

原文:NBA Finals 2018: LeBron James 'played the last three games with a broken hand'
翻訳:Noriko Tabei 

【DAZN関連記事】
【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
DAZNでF1放送を視聴する方法は?
【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン

Bill Marx