レイカーズのレブロンとデイビスがネッツ戦欠場 八村塁と渡邊雄太の日本人対決も注目の一戦

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レイカーズのレブロンとデイビスがネッツ戦欠場 八村塁と渡邊雄太の日本人対決も注目の一戦 image

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが、1月31日(現地30日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われるブルックリン・ネッツ戦を欠場することになった。

故障者情報によると、ジェームズは左足首の負傷、デイビスは左ハムストリングの負傷で、それぞれ「アウト」(欠場)とされている。

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NBAの故障者に関するステータスは、アウト(Out=欠場/出場登録外)、ダウトフル(Doubtful=疑わしい)、クエスチョナブル(Questionable=不確か)、プロバブル(Probable=出場見込み)、アベイラブル(Available=出場/出場登録可能)の5段階だ。

レイカーズはオースティン・リーブスも左ハムストリングの負傷で欠場。ロニー・ウォーカー四世は左ひざの負傷を抱えながらも「プロバブル」(出場見込み)となっている。

一方、ネッツは右ひざの負傷で戦列離脱中のケビン・デュラントに加え、TJ・ウォーレンが左すねの打撲で「ダウトフル」(疑わしい)。また、ベン・シモンズが左ひざの痛みで「クエスチョナブル」(不確か)とされている。

31日(現地30日)の試合は、先週ワシントン・ウィザーズからトレードされた八村塁にとって、レイカーズでの3戦目だ。八村は26日(現地25日)のサンアントニオ・スパーズとのデビュー戦で12得点、6リバウンド、29日(現地28日)の敵地でのボストン・セルティックス戦で6得点を記録した。

また、今回の一戦は、ネッツの渡邊雄太との日本人対決としても注目が集まる。今季、八村と渡邊は11月5日(現地4日)のネッツ対ウィザーズ戦で対決。渡邊が14得点、8リバウンド、2ブロック、八村が2得点、2リバウンド、1ブロックをマークしている。

だが、12月1日(現地11月30日)のウィザーズ対ネッツは両選手が負傷で欠場。12月13日(現地12日)のネッツ対ウィザーズの一戦も八村が負傷欠場し、日本人対決は持ち越しとなった。1月31日(現地30日)の試合で両選手が出場すれば、今季2度目の日本人対決となる。

なお、レイカーズとネッツの今季レギュラーシーズンでの対戦はこれが最後。カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われた11月15日(現地14日)の前回の対戦では、レイカーズが116-103で勝利している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ