2月16日(日本時間17日)、ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが、ユタ・ジャズ戦の第2クォーター終盤に足首を負傷した。
デイビスはパスを受けようとジャンプし、着地した際に負傷。リプレイ映像では、足首が約90度曲がっていた。デイビスは助けを借りてコートを後にしている。
レイカーズ記者のマイク・トルーデルによると、最初のX線検査の結果は陰性。オールスター期間中に治療し、チームが再合流した時に改めて状態を検査するという。
X-rays were negative on Anthony Davis' ankle. He’ll receive treatment over the All-Star break, and be re-evaluated when the team gets back.
— Mike Trudell (@LakersReporter) February 17, 2022
この日のデイビスは負傷するまで16分38秒間プレイし、フィールドゴール9本中7本成功で17得点をあげていた。デイビスは今季、ひざの負傷で17試合を欠場。1月25日(同26日)のブルックリン・ネッツ戦で復帰していた。
デイビスは昨季からこの日までのレイカーズの130試合のうち、57試合を欠場している。
なお、試合は第4Qに12点を追っていたレイカーズが19-4のランで逆転。レブロン・ジェームズがこのクォーターだけで15得点をあげるなどし、106-101の勝利に導いた。ジェームズは自己最長となる23試合連続の25得点超を達成している。
原文:Anthony Davis leaves game vs. Jazz with right ankle injury by NBA.com(抄訳)