リラードが今季自己最多の60得点 ブレイザーズはジャズに勝利

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1月25日(日本時間26日)、オレゴン州ポートランドのモダ・センターで行われたユタ・ジャズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、134-124でブレイザーズが勝利した。

ブレイザーズはデイミアン・リラードが3ポイントショット15本中9本成功を含むフィールドゴール29本中21本成功、フリースロー10本中9本成功で今季自己最多の60得点、7リバウンド、8アシスト、3スティールを記録している。

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リラードは「60得点をあげた時はいつだって特別だと思う。ただ、今回はかなりシンプルに達成できたと感じている」と話した。

「やるべきプレイができた試合だと思う。勝たなければいけないと分かっていた。だからアグレッシブに攻めるメンタリティーで臨んだよ。でも、いきなり燃え上がったという試合ではなかった」

ナシール・リトルは「座ってとにかく楽しむだけだったよ」と、リラードを絶賛している。

「彼の偉大さには感嘆するよ」

60得点はドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)の71得点に次ぎ、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)と並ぶ今季のNBAで2位タイ。ミッチェルとドンチッチはオーバータイムまで戦っての数字だ。

前半に26得点をあげ、第3Qにチームの連続20得点を含む24得点をマークしたリラードは、通算4回目の60得点超。自己最多は2回記録している61得点で、残り29.6秒に決まれば自己最多更新という3Pを放ったが、リングに嫌われている。

残り5分20秒で7点差に詰め寄られたブレイザーズだが、ジェレミー・グラントとアンファニー・サイモンズの連続ダンクなどで同4分29秒までに11点と二桁点差を取り返す。その後は逃げ切って2連勝を飾った。

ブレイザーズ(23勝25敗)はリラードのほか、グラントが19得点、5リバウンド、サイモンズが16得点、9アシスト、ユスフ・ヌルキッチが10得点を記録している。

一方、ジャズ(25勝26敗)はラウリ・マルカネンが24得点、コリン・セクストンが19得点、ジョーダン・クラークソンが18得点、ジャレッド・バンダービルドが12得点、5リバウンド、テイレン・ホートン・タッカーが12得点、ルディ・ゲイが11得点、マリーク・ビーズリーが10得点、6リバウンド、5アシストをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ