ラマーカス・オルドリッジがキャリア2度目の引退を表明

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ラマーカス・オルドリッジが3月31日(日本時間4月1日)、NBAからの2度目の引退を発表した。

NBAのキャリア16年で7度のオールスターに輝いたオルドリッジは、ブルックリン・ネッツでの2021-22シーズンを最後にリーグでプレイしていなかった。

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2020-21シーズンに一時引退しているオルドリッジは、ツイッターで2度目の引退を発表。メッセージの中で、オルドリッジと同じ背番号12番を愛用したタンパベイ・バッカニアーズのクォーターバック(NFL)のトム・ブレイディを引き合いに出している。

「TB12の言葉を借りれば、感動的な大きな引退は一度きり…。ということで…キャリアを通して作ったすべての思い出、家族や友人に感謝している」とツイートした。

「とんでもなく最高のキャリアだったし、すべての時間が楽しかったよ!」

2020-21シーズンにネッツで5試合に出場したオルドリッジは、翌2021-22シーズンには47試合に出場し、1試合平均12.9得点、5.5リバウンドを記録。2020-21シーズンに不整脈のために引退した。2007年のルーキー時代には、ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群(心拍が速くなる異常)と診断されていた。

2006年のドラフト全体2位で指名されたオルドリッジは、ポートランド・トレイルブレーザーズでの9シーズンで1試合平均19.1得点を記録し、そのポジションで長く最高の選手の1人であり、オールスターにも4回出場した。2015年にフリーエージェントでサンアントニオ・スパーズと契約し、さらに3回のオールスターに選ばれたほか、スパーズの2度の60勝シーズンと2016-17シーズンのウェスタンカン・ファレンス・ファイナル進出にも貢献している。

オルドリッジは、スパーズとブレイザーズでは背番号12番を着用していたが、ネッツでは21番を着用していた。

原文:LaMarcus Aldridge retires for 2nd time in career

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