2月18日(日本時間19日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで開催されたNBAオールスター2022のCLOROXライジングスターズは、「チーム・バリー」の優勝に終わった。
初戦の第2試合でチーム・バリーに敗れた「チーム・ペイトン」のジェイデン・マクダニエルズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)は、3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール10本中5本成功でチーム最多の12得点をあげている。
試合後、マクダニエルズが報道陣の質疑に応じた。
――ここに来ることについて尋ねた時、少しアピールしたいと言っていた。
そうだね。
――良い試合をしたが、どういう気分か。
自分らしいと思っているよ。とにかく自分のスポットに行き、自分がしたいことをする。3Pを打って、バスケットに近いところに行くんだ。
――アグレッシブであろうとしていたのか?
そうでもない。とにかく試合に出て、ピックアップゲームみたいにバスケットボールをしようとした。僕らが守備的なプレイをしていたら、このチームを吹き飛ばせたんだけどね。
――先週、守備的にプレイしに行くつもりはないと言っていた。
そのとおりにしたよ。守備的にやらなければこうなるということだ。
――多くの選手たちやスター、スタッフに囲まれたのは良かった?
オールスターウィークエンドにいるというだけで、すごくクールさ。夢のようだよ。
――いつかこの舞台に戻り、日曜(オールスターゲーム)にプレイするのが目標?
そうだね。それが次の目標だ。必ずすぐ戻ってくるよ。
――楽しかったか?
ああ、楽しかった。汗もかかなかったよ。クールだった。