12月22日(日本時間23日)、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたサンアントニオ・スパーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、126-117でペリカンズが勝利した。
第1クォーターから3ポイントショット6本成功で37-17とリードしたペリカンズは、19点リードで第4Qに突入。連続10得点を許すも、CJ・マカーラムが約7分間で3P4本成功や4点プレイなど19得点をあげる。
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残り3分31秒にマカーラムの3Pで13点差とすると、スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチが主力をベンチに下げ、最大23点差をつけたペリカンズが連敗を4で止めた。
ザイオン・ウィリアムソンがNBAの安全衛生プロトコル入りして欠場し、ブランドン・イングラムやラリー・ナンスJr.も欠場したペリカンズ(19勝12敗)は、マカーラムが3P7本成功で今季自己最多の40得点、8リバウンド、9アシスト、ヨナス・バランチュナスが16得点、10リバウンド、トレイ・マーフィー三世が15得点、ビリー・エルナンゴメスが13得点、7リバウンド、5アシスト、ハーバート・ジョーンズが12得点を記録している。
エルナンゴメスは「最初からマカーラムが試合を支配した」と、チームメイトを称賛した。
「CJのことをうれしく思う。本当にリズムを取り戻したね。今日はビッグゲームをしてくれた。彼がショットを決め、正しい判断を続けているのを見るのはうれしい」
ポポビッチHCも「ウチにはああいうことをしたマカーラムのような選手がいなかった。あるところまではまずまずの試合をしたが、それからは彼だった。素晴らしかったね」と賛辞を寄せている。
スパーズ(10勝21敗)は新人ジェレミー・ソーハンが自己最多の23得点、9リバウンド、6アシスト、トレイ・ジョーンズが19得点、ジョシュ・リチャードソンが14得点、ヤコブ・パートルが13得点、スタンリー・ジョンソンが12得点、デビン・バセルが10得点、9リバウンド、5アシスト、3スティールをマークした。
ソーハンは「どんどんやりやすくなっており、自信を感じている」と話している。
「今夜は自己最多だっただけど、試合には負けた。だから本当に重要なことじゃない」
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