9月27日(日本時間28日)、アトランタ・ホークスとオクラホマシティ・サンダーがトレードを発表した。
ホークス獲得
- ビト・クレイチ
サンダー獲得
- モーリス・ハークレス
- 2029年のドラフト2巡目指名権
- 以前トレードした2025年ドラフト2巡目指名権の条件変更(トップ40保護条件)
クレイチは昨季、サンダーで30試合に出場(先発8試合)。平均23.0分間のプレイで6.2得点(フィールドゴール成功率40.7%、3ポイントショット成功率32.7%、フリースロー成功率86.4%)、3.4リバウンド、1.9アシストを記録した。7試合で二桁得点をあげている。
また、クレイチはGリーグ傘下オクラホマシティ・ブルーで14試合に出場(先発7試合)。平均21.1分間のプレイで6.4得点(FG成功率48.4%、3P成功率44.7%)、2.5アシスト、1.1スティールをマークしている。
クレイチは2020年のNBAドラフトでワシントン・ウィザーズに全体37位で指名され、その後交渉権がサンダーにトレードされた。
一方、ハークレスは7月6日(同7日)、ケビン・ハーターと引き換えにサクラメント・キングスとのトレードでホークスに加入していた。
ハークレスはオーランド・マジック、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、キングスでの10シーズンで621試合に出場(先発371試合)。平均22.6分間のプレイで6.9得点(FG成功率47.4%)、3.5リバウンドを記録している。
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