ホークスがオコングとジョンソンのオプションを行使

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アトランタ・ホークスは10月11日(日本時間12日)、オニエカ・オコングとの契約の4年目(2023-24シーズン)とジェイレン・ジョンソンの契約の3年目(2023-24シーズン)のオプションを行使したことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。

ホークスで3年目を迎えるオコングは昨季、48試合に出場(先発6試合)。平均20.7分間のプレイで8.2得点(フィールドゴール成功率69.0%、フリースロー成功率72.7%)、5.9リバウンド、1.3ブロック、1.1アシストを記録した。17試合で二桁得点をあげ、2試合で二桁リバウンドをマーク。5試合でチーム最多のリバウンドを記録している。

また、平均1.3ブロックはホークスの2年目選手としては1973-74シーズン以来の数字。また、オコングは昨季のホークスでクリント・カペラ(2回)と並ぶ7試合連続ブロックを3回記録した。

プレイオフでは平均21.6分間のプレイで5.2得点(FG成功率56.3%、FT成功率80.0%)、5.4リバウンドをマークしている。

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2020年のNBAドラフトでホークスに全体6位で指名されたオコングは、ルーキーシーズンに50試合出場(先発4試合)。平均12.0分間のプレイで4.6得点、3.3リバウンドを記録した。チームがイースタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進んだポストシーズンは、18試合で平均9.2分間のプレイで2.7得点(FG成功率54.8%、FT成功率66.7%)、2.7リバウンドを記録している。

一方、2021年のNBAドラフトでホークスに全体20位で指名されたジョンソンは、ルーキーシーズンだった昨季、22試合に途中出場。平均5.5分間のプレイで2.4得点(FG成功率53.7%、FT成功率71.4%)、1.2リバウンドを記録した。2試合で二桁得点をマークしている。

また、ジョンソンはGリーグ傘下カレッジパーク・スカイホークスで21試合に先発出場。平均36.2分間のプレイで21.0得点(FG成功率57.0%、3ポイントショット成功率36.8%)、11.4リバウンド、4.2アシスト、1.5スティール、1.4ブロックを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ