シカゴ・ブルズは2月21日（日本時間22日）、ロンゾ・ボールが引き続き左ひざに違和感を覚えており、2022-2023シーズンの残りを全休すると発表した。
Injury Update: Lonzo Ball will not return this season.
— Chicago Bulls (@chicagobulls) February 21, 2023
"The focus for Ball will continue to be on the resolution of his discomfort and a full return for the 2023-24 season."
Full Statement from Arturas Karnisovas:
ボールは2022年1月14日（同15日）から2度にわたってひざの手術を受け、以降は戦列を離脱している。9月の前回の手術後、4～6週間後の再検査と予定されていたが、違和感なしにバスケットボール関連の活動に参加することができていない。
ブルズのバスケットボール運営部エグゼクティブバイスプレジデントのアルトゥラス・カルニショバスは、「ここ数か月で力や機能が大幅に向上したものの、ボールは依然としてバスケットボール関連の活動に参加するとパフォーマンスを制限する違和感を覚えています」と述べた。
「試合に復帰するために必要なフィットネスレベルに達するために求められる時間と、NBAのシーズンの現段階を考慮し、ボールは今季復帰しないことになりました。ボールは引き続き、違和感の解決に集中し、2023-2024シーズンの完全復帰に向けて取り組んでいきます」
2021-2022シーズンの前にブルズと契約したボールは、昨季ひざを手術するまで35試合に出場し、平均13.0得点、5.4リバウンド、5.1アシストを記録した。
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ブルズは26勝33敗でイースタン・カンファレンスの11位につけている。
原文：Bulls' Lonzo Ball ruled out for remainder of season
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