ブルズがホークスに黒星もプレイイン・トーナメント出場が確定

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4月4日(日本時間5日)、イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われたアトランタ・ホークス対シカゴ・ブルズの一戦は、123-105でホークスが勝利した。敗れたブルズだが、プレイイン・トーナメント出場が決まっている。

ブルズは立ち上がりにボグダン・ボグダノビッチの11得点などでホークスに連続13得点を献上。前半からアレックス・カルーソのファウルトラブルもあり、一時20点のビハインドを背負う。その後の連続8得点で12点差としてハーフタイムを迎えたブルズだが、リードを奪うことなく敗れた。

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3連勝を逃したブルズ(38勝41敗)は、ザック・ラビーンが26得点、6アシスト、デマー・デローザンが21得点、ニコラ・ブーチェビッチが19得点、10リバウンドを記録している。

ラビーンは「こういう試合はすべて僕らにとって勝利必須だ」と話した。

「僕らが十分にやれなかったことは明らかだ。彼らの方が僕らよりも強く望んでいた。シーズンのこの段階でそういう結果にしてしまうのは厳しい」

だが、イースタン・カンファレンス10位のブルズは、同日の試合でオーランド・マジックが敗れたことにより、プレイイン・トーナメント出場が確定した。一方、ホークスは40勝39敗でトロント・ラプターズと並ぶ8位となっている。

ホークスはボグダノビッチが26得点、5リバウンド、サディック・ベイが18得点、デジャンテ・マレーが17得点、9アシスト、ジェイレン・ジョンソンが16得点、クリント・カペラが13得点、14リバウンドをマークした。

新型コロナウイルス関連ではない体調不良のためにトレイ・ヤングが欠場し、左ひざを痛めているディアンドレ・ハンターも3試合連続欠場となったホークスだが、ボグダノビッチが3ポイントショット10本中5本成功を含むFG15本中9本成功の26得点と活躍している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ