バックスがマイヤーズ・レナードと10日間契約締結を発表

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バックスがマイヤーズ・レナードと10日間契約締結を発表 image

ミルウォーキー・バックスは2月22日(日本時間23日)、マイヤーズ・レナードと10日間契約を締結したことを発表した。

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レナードが最後に試合に出場したのは2021年の1月。試合中に肩を負傷したレナードは2月に手術を受け、残りの試合を全休する予定でいた3月8日(同9日)にゲーム生配信中に反ユダヤ主義発言をしたとして、11日(同12日)にNBAから罰金と1週間の謹慎処分を科された。

レナードは公に謝罪し、発した言葉の意味を知らなかったと述べたが、リーグ関係者や選手たちなどから非難の声が寄せられ、ヒートは公式声明でレナードを批判し、無期限のチーム離脱を発表した。

その後ヒートは、17日(同18日)にオクラホマシティ・サンダーとのトレードで、レナード放出。レナードを獲得したサンダーは、25日(同26日)に彼との契約を解除していた。

センターのレナードは、2019-20シーズンと2020-21シーズンにマイアミ・ヒートで54試合(51先発)に出場し、1試合平均19.7分のプレイで5.9得点(フィールドゴール成功率50.6%、3ポイントショット成功率41.5%)、4.9リバウンド、1.1アシストを記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ